【NMB48】秋元康作じゃないNMB新公演曲？がかなりの良曲だと話題に！

NMB48上西恵、卒業後の進路に言及 同期・門脇佳奈子からアドバイスもNMB48の上西恵と、元NMB48の門脇佳奈子が19日、東京・神保町花月で行われた舞台「愛MY」（同所にて21日まで上演）の公演前に行われた囲み取材に、アーティストのfumikaとともに出席した。 同作は、ある日突然“モノ”と話せるようになった少女たちを描く青春エンターテインメント映画「愛MY～タカラモノと話せるようになった女の子の話～」（1月28日より全国順次公開）の主人公2人のその後を描いた女の子の友情をテーマにした感動の物語。主演のマイを門脇が、マイの会社の後輩であるアイをfumikaが務め、映画版で門脇とW出演を務めた上西が特別ゲストとしてこの日の舞台に出演した。NMB48からの卒業を発表している上西は、今後は女優活動をしていくのか聞かれると、「（NMB48を）辞めたらたくさん時間があると思うので、やりたいことを1つずつやって行こうと思っています。舞台とかもやりたかったんですけど、本当に声が小さくて、発声も全然できなかったので、時間があったらそういうところもしっかり勉強していきたいです」と回答。「何をやりたいかは卒業してから徐々に決めていきたいと思います」と語った。一方、2016年2月にNMB48を卒業している門脇は、グループから離れる上西に対してのアドバイスを求められると、「1人でやっていると寂しかったり、不安や心細さはあるんですけど、1人でやりたいこともやっていけますし、吉本には優しい芸人さんもたくさんいます。NMB48でやってきたことは何1つムダじゃなかったんだなって思いました。私は辞めて“これでよかったんだな”と思いました」と経験談を交えて自身の心境の変化を告白。同期が卒業をしていくのを見て「私もそろそろかな」と卒業を意識したという上西は、「卒業してもバラエティに出たり、舞台に出たりしている姿を見て私も勇気をもらいました。私も卒業を決めたからには後悔しないようにやりたいと思うので、楽しんでやっていけたらいいなと思います」と目を輝かせた。また、前日（18日）に初日を迎えた門脇は、「舞台はほぼ初めてなので、初日はテンパっちゃって、セリフを飛ばしちゃったりだとか失敗続きだったんですけど、出演者の皆さんが助けてくださったり、温かい空気の中だったのでしっかりとやり切れました」と回顧。同作を“伸びしろを大事にしている舞台”とした上で、「どんどん良くなっていくと思います」と期待を寄せた。一方、この日限りの出演に向けて、上西は「やっぱりNMB48の卒業生である佳奈子の初主演舞台なので、しっかりと盛り上げられたらいいなと思います」と意気込みをコメント。セーラー服姿について門脇から「NMB48にいるときから、黒髪ということもありますし1番制服が似合っているメンバーだなと思っていたので、本当にピッタリで、本番も楽しみです」と絶賛されると、上西自身も思うところがあるようで、「自分でも制服はNMB48の現役（高校生）じゃないメンバーの中だったら1番似合うんじゃないかなと思っているので、年下の佳奈子に褒めてもらえてうれしいです」と頬を緩ませた。さらに、稽古中のエピソードを聞かれた場面では、「オール阪神さんから差し入れをいただいたんですけど、女子が大好きな可愛いお菓子だったので、まさか阪神さんがこんなに可愛いお菓子を選んでくれていたんだなと思ったら、すごく面白かったです（笑）」と思い出し笑いをした門脇。fumikaからは、「佳奈子ちゃんは関西出身なので普段は関西弁なんですけど、セリフで標準語を喋る部分があって、それにすごく苦戦して『またや…。嗚呼またや…』って言いながら一生懸命、楽屋で練習しているのが可愛らしかったです」と奮闘する姿が明かされた。バレンタインが近づいてきたことから、門脇が「本命で渡せる人がいればいいなと思うんですけど、まだいないので、今年中に来年のバレンタインデーに渡せる人ができたらなと頑張っているところです」と力を込めた一方で、fumikaは「いつも歌を歌っているので、ラブラブなカップルを歌で盛り上げられたらいいなと思っています。（自身は）誰かいないかなって探しています」と笑い飛ばした。

この曲は、NMB48・チームNの「ここにだって天使はいる」公演に含まれている楽曲。「ここにだって天使はいる」公演は、NMB唯一の書き下ろしのオリジナル公演になります。