【見逃し配信】あーりん『憧れの国立競技場のステージで…』「モニタリング」Tver見逃し配信スタート!

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【見逃し配信】あーりん『憧れの国立競技場のステージで…』「モニタリング」Tver見逃し配信スタート!

 見逃し配信
昨夜放送された『モニタリング』の、Tver期間限定見逃し配信がスタートしています!あーりんがスタジオゲストとして登場(^^)国立ライブについてのトークも…(^_^)

TBS「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」あのちゃん参戦!真夏のアーティスト学校潜入SP#TVer #モニタリング @monitoringtbs6https://t.co/zvFg1cUVh7— TVer【公式】 (@TVer_info) July 25, 2024

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見逃し配信 あーりん 憧れの国立競技場のステージで

今話題のアートユニット「アーブル美術館」が本作の公開を記念して、特別に新作<黄金のアデーレ>を描いてくれました!「アーブル美術館」とは巨匠達の名画を子ども二人がユニークに模写する親子三人組ユニットで、先日渋谷パルコにて個展「大々贋作展」も開催。子供しか描けないヘタウマだけとなぜか魅力的な数々の作品が大変話題になっています。新作<黄金のアデーレ>は、兄の天馬画伯(小学6年生)が実寸と同じ(138138)大きさで描く挑戦的な作品となり、明日11月27日(金)から12月18日(金)まで渋谷シネマライズで期間限定で展示されます。 そしてこの度、この画のお披露目除幕式をシネマライズで実施し、劇中のマリア(ヘレン・ミレン)とランディ(ライアン・レイノルズ)にそれぞれ扮した中村玉緒さんとヒロシさんが登場!お披露目されたアーブル美術館の新作<黄金のアデーレ>を観た二人は、「私自身は、絵は全然ダメ。山を書いたくらいしか経験がないです。金の装飾がきれいで、この絵は映画でも本当に印象的だった」(中村)、「僕はその日暮らしなので、絵を見たり書いたり楽しむ余裕なんてないです!でも実は美術部だったんですよ。クレヨン使ってよく絵を描いてましたね。天馬くんの絵が、本物と同じサイズと聞いて驚きました」(ヒロシ)と絶賛!さらに、82歳となったマリアが人生でやり残していたことを成し遂げようと立ち上がる物語にかけ、何かやり残したことや今後成し遂げたいことがあるかを聞かれた中村玉緒さんは「76歳でもまだまだ女優として必要とされるように頑張ろうって映画を観て改めて思った」とコメント。一方「キャンプロケの高速代をまだ払ってもらってないので、何とか今年中に返してもらいたい!」と熱弁したヒロシさんに、「さすが今日は弁護士!執念が違う」と中村さんも感心したご様子。劇中のマリアとランディ同様、凸凹コンビながら終始息の合ったやりとりを見せた二人は、映画についても口をそろえて「一回の挫折くらいじゃ諦めたらダメってことを気づかせてくれる映画」と大絶賛!最後に「ヒロシです。ヘレンさんに会えると思ったら玉緒さんでした」と持ちネタを披露したヒロシさんに中村玉緒さんは「あー!あのネタの人。当時嫌というほど見てた!」とやっと思い出した事を暴露し、マスコミ陣からさらに笑いが起こる中、和やかな雰囲気でイベントは終了いたしました。

是枝裕和監督コメント 『海よりもまだ深く』の脚本の最初の1ページ目に書いたのは「みんながなりたかった大人になれるわけじゃない」という1行でした。この映画に登場する、 阿部寛さん演じる息子も、樹木希林さん演じる母親も、真木よう子さん演じる別れた元嫁も、みな「こんなはずじゃなかった」という思いを抱きながら、 夢見た未来とは違ってしまった今を生きています。そして、映画の主な舞台になる公団住宅も、建設された当時は思いもしなかったであろう、老人ばかりの現在を生きています。今回の映画は、そんなどうしようもない現実を抱えながらも、夢を諦めることも出来ず、だからこそ幸せを手に出来ないでいる、そんな等身大の人々の今に寄り添ったお話です。なんというか、僕が死んだ後に、神様か閻魔様の前に連れて行かれて、お前は下界で何をしたんだ、と問われたら、真っ先にこの『海よりもまだ深く』を観せると思います。集大成とか、代表作といった言葉がふさわしいわけではないのですが、自分の今を一番色濃く反映出来た作品であることは間違いないです。 良多役 阿部寛さんコメント 今回演じた良多という役は、ある種とてもダメな男。夢を追い続けているけれど、うまくいかず、嫁や子供から見放されてしまった男。こういう役を演じるのは初めてなので、新鮮で楽しい経験でした。〝いつまでも夢を追いかけている人間の甘えを演じることで、今までにない、面白い人間味を出せたのではないかと思います。実際、僕も10代の頃などは、夢に打ち破れ、それでも何とかやっていくような毎日の連続でした。今回は是枝監督のオリジナル脚本ですが、そういうリアルさも、とても深く描かれている脚本です。 是枝監督の現場は初めてではありませんが、監督は僕らの演技をしっかりと見ていてくださるので、すごく安心感があります。監督の判断にゆだねれば絶対大丈夫だという安心感。作品を最良のものにするための監督の精神は、本当に尊敬しています。今回は、監督が実際に住んでいらっしゃった団地で撮影をしたので、それは今までにない体験でした。監督の小さい頃を知っている方もいらっしゃったので、皆さんすごく温かく盛り上げてくださって。盛り上がりすぎて、撮影できるのかな、っていうくらい(笑)。なんだか、僕まで誇らしい気持ちでした。「帰ってきました!」って。樹木希林さんとの共演に関しては、親子を演じるにあたり、最高の環境を頂いたと思っています。演技の合間に作品のことだけではなく、色々なお話をしてくださって、そういう時間を一緒に過ごすうちに、自然と親子の空気が生まれていきました。樹木さんは、もともとそれを考えて下さったのかな、とも思います。あと、樹木さんだからこそ言えるセリフと言うのがあり、本当に面白いんです。是枝監督が樹木さんにしか言えないセリフを書き、それを「バチーン!!」と演じられる樹木さんがいる。そういう場面が見られる現場は、本当に貴重な経験でした。僕はなぜか強い妻がいる役柄を頂くことが多いのですが、今回、元妻役を演じられた真木よう子さんは、今までにないタイプの強くてドライな女性像を演じてくださったので、僕も今までの役との変化を出せてとても充実していました。男っていうのは、「奥さんが強くてね」と言っているくらいの方が人間味があって魅力的なんですよね。今回僕が演じてた、強がっているのに非常に弱い、そんなダメだけど愛おしい良多を、皆さんに見て頂けたら嬉しいです。 元嫁・響子役 真木よう子さんコメント 是枝組には、不思議な安心感や居心地の良さがあるので、今回も自然でいられる現場でした。監督の脚本は、演じていくとどんどん良さが分かってくるので、樹木さんの一言や、阿部さんの一言などからも発見が多く、とても充実していました。 私が今回演じた響子は、将来を見ている女性です。子供や自分の将来を見据え、それを行動に移せるしっかり者。だから、阿部さんが演じた良多のような、夢見がちな男性が寄ってきてしまうし、反対にそういう男性を好きになってしまうのではないかと思います。阿部さんは色々な作品で拝見していますが、ここまでダメ男の役は初めてな気がします。でも、すごくハマっていらっしゃいました(笑)。役を演じ分けられる能力がとても高くて素晴らしい俳優さんだなと思いました。 樹木さんとの共演は、なかなかご一緒できる機会もないので、現場で盗めるだけ盗んでやろうと思っていました(笑)。一言一句台本に忠実に演じていらっしゃるのに、樹木さんらしさがキャラクターに滲み出ているのがとても印象的で、改めて尊敬する女優さんだなと感じました。 母・淑子役 樹木希林さんコメント 背が高すぎて苦労した時代が長かった阿部さん、ローマ風呂だけじゃない居場所を見つけたのね。あの時代は憧れだった団地、70過ぎた婆さんにとってエレベーターのない団地の撮影はヨッコラショ。『僕は9才から28才までそこに生活してたんですよ!』撮影中、子供時代を知ってる方々にすれちがう、我が団地の出世頭『コレエダ!』わたしは忘れものしても、とりに戻らない。さてこの映画、まあまあなのか上出来なのか、蓋をあけてみるのが楽しみ。

キャメロン・クロウ初監督作にして、80年代を代表する青春映画。学校一の優等生に憧れる少年の恋の顛末と成長を描く。

新たなキャストが解禁! ソロで活躍しながら清澄と陸のバンドにドラマーとして参加する岬役に円井わん。ドラムの経験が少しあった円井は、実力派のドラマ―岬役のために撮影数カ月前からドラムレッスンを積んで撮影に挑み、バンドAZURの参加メンバーとしての本格派アーティスト役を演じます。陸が所属する人気バンドマザーズデイのボーカルで、陸との音楽の確執が生まれていく洋介に奥野瑛太。奥野もボーカリストの役のためボイスレッスンなどを積んで撮影に臨みました。 またマザーズデイの後輩バンドで陸たちに憧れる慶二役に櫻井海音。潮があるきっかけで身を寄せるスナックのママ役に馬場園梓。そして、陸の支えとなる女性・千尋役に天野はな、航太郎の勤めるレコード会社から売り出される新進気鋭の若手アーティスト役に駒井蓮。潮の勤めるカレー屋の店長で潮の心の支えになる存在・亜弓役に佐津川愛美。航太郎の勤めるレコード会社の上司で、時にシビアな音楽プロデューサーの沖役にテイ龍進。日本映画界で光を放つキャスト達が風間太樹監督のもとに集結しました。

杉咲花と志尊淳に続き、 貴瑚の職場の上司で初めての恋人となる新名主税(にいな・ちから)役で宮沢氷魚、 貴瑚の高校時代からの親友・牧岡美晴(まきおか・みはる)役で小野花梨、 東京からやってきた貴瑚と出会う、母親に虐待され「ムシ」と呼ばれる少年役で、映画初出演となる桑名桃李(くわな・とうり)、 岡田安吾の母・岡田典子(おかだ・のりこ)役で余貴美子、 少年を助けようとする貴瑚たちを見守る、貴瑚の祖母を知る村中サチエ(むらなか・さちえ)役で倍賞美津子が出演することが発表されました。 東京を皮切りに、大分、北九州での撮影を経て無事にクランクアップした本作。 宮沢氷魚、小野花梨、桑名桃李からはクランクアップコメントも到着しました! 新名主税役 宮沢氷魚 脚本を読んで、自分が当たり前だと思っていた価値観が揺らぐような感覚になりました。この作品は、悩みとか過去の苦しみを乗り越えていく人物を見事に表現している作品だと思うので、この映画を観てくださる方々が、自分自身と向き合うきっかけになるといいなと思っています。 牧岡美晴役 小野花梨 憧れの、本当に長年憧れていた成島組に参加させていただきましたが、自分の未熟さもあって、喜びを噛み締めるというよりも、嵐の中にいるような日々でした。懸命に過ごした日々がスクリーンにどのように映っているのか、成島監督がどんな風に作ってくださったのか、映画を観るのがとても楽しみでもあり、ちょっぴり恐怖でもあり、今はそんな不思議な気持ちです。 母親に虐待され「ムシ」と呼ばれる少年役 桑名桃李 あっという間に撮影が終わって、ちょっと寂しいのと、無事に終えられてよかったという気持ちです。ありがとうございました。

監督・編集:是枝裕和 基本的には自分の映画は自分で脚本を書いて来ましたが、誰か脚本家と組むなら誰が?という質問には必ず「坂元裕二!」と即答してきました。それは、そんなことは自分のキャリアには起こらないだろうとどこかで諦めていたからです、きっと。夢が叶ってしまいました。こんなことを言うと坂元裕二ファンには怒られるかも知れませんが、加害者遺族、赤ちゃんポスト、子供達の冒険旅行、疑似家族と、同じモチーフに関心を持たれている方だなと親近感を抱いておりました。もちろん作品になるタイミングは前後していますし、扱い方は全く違うのですが、それでも彼と自分は同じ時代を生き同じ空気を吸って吐いているんだと感じていました。そして、何より、その題材をとてつもなく面白いものに着地させる手腕には、羨望と畏敬の念と両方を抱いておりました。今回は、縁あって共同作業が実現してしまいました。監督としてこの素晴らしい脚本とちゃんと勝負しなくてはいけないと、ファンであることは隠したつもりだったのですが、恥ずかしながら、バレバレだったと思います。まだタイトル以外は明かせませんが、誰よりもこの作品の完成が待ち遠しいです。 脚本:坂元裕二 是枝作品の脚本を是枝さん以外の者が書くと聞くと、観客の方はどのように思われるのでしょう。わたしは、「え、そんなことはありえるの? 無理に決まってるでしょ」派です。是枝監督は世界一の脚本家でもありますから。しかも撮影現場で俳優やスタッフと対話しながら脚本を作っていくタイプの監督です。そんな仕事を引き受けた脚本家がいたら、身の程知らずだなと苦笑いするはずです。まったくもって愚か者ですね。是枝さんは学年もクラスも違っていて話したこともないけど、時々廊下で目が合ったり、持ってるものを見て真似して手に入れたくなる、憧れの存在のような人でした。あんな人になりたかったな、なれなかったな。いいな、羨ましいな。そんな嫉妬めいた思いの対象だった是枝さんが、『海よりもまだ深く』という映画の作中やインタビューで「こんな自分になりたいわけじゃなかった」と語られていて、驚きました。是枝さんの秘密をちょっと知ったような気になりました。誰だって多かれ少なかれ自分に納得いかなくて、こんなつもりじゃなかったと思いながら生きていて、どこかで折り合いをつけようとするけど、良いこともあれば悪いこともある。自分のことがあまり好きじゃなかったりする。廊下の向こうにいる是枝さんのことを見かけるたびに、「僕もそうなんだよね」と心の中で勝手に話しかけてみたりする、そんな存在に変わって、この映画もそんな風にして作っていきました。自分を好きになれない誰かへのエールになるといいなと思っています。

この度、『怪物』がフランス時間5月16日(火)~27日(土)開催予定の第76回カンヌ国際映画祭の【コンペティション部門】に見事選出され、正式出品が決定致しました。 出品決定にあたり、是枝監督、主演の安藤サクラ、永山瑛太、黒川想矢、柊木陽太よりコメントが届いています。さらに、ここで本予告映像も解禁となりました!是非、こちらもチェックしてください。 ▼是枝裕和監督 コメント▼是枝は韓国映画ではありますが昨年も参加していて流石に2年続けてはハードルが高いですよとスタッフには話していました。にもかかわらず、公開日が映画祭直後に決定してしまったので少々焦りました。ですから、コンペに決まったと連絡を頂いた時には嬉しいというよりはホッとしたという気持ちのほうが強かったです。映画はスタッフとキャストの一期一会の短い出会いと別れの間に生命を授かります。その産声を初めて観客の皆さんに聴いていただく場所としてカンヌ映画祭は、やはり、最高の舞台だと思っています。またあの場所に連れて行ってくれる『怪物』と、その関係者の皆様に心から感謝します。今回は残念ながら参加が叶わないスタッフ、キャストの皆さんの思いも、出来るだけ沢山胸に抱いてあの特別な場所を一緒に歩きたいと思います。 ▼安藤サクラ コメント▼是枝監督カンヌ国際映画祭出品おめでとうございます。こんなにも早くあの場所に戻れるとは思ってもいませんでした。また是枝組の一員としてみなさんと映画祭に参加できること、とてもとても嬉しいです。カンヌは幼い頃から憧れていた遠い遠い遠い憧れの地。なので今はまだ気持ちがふわふわしていて、少しお腹が痛いくらいです。でも、行けるとなれば目一杯楽しみます!いってきます!! ▼永山瑛太 コメント▼是枝監督、坂元裕二さん、坂本龍一さん、素晴らしいキャスト、スタッフの皆さんの座組に、私が携われた事、改めて幸せを噛み締めてます。感謝と希望を忘れず、日々、役者として邁進していきたいと思います。 ▼黒川想矢 コメント▼僕は最初、どんな演技をしようとか、上手に演じたい!とか自分の事ばかり考えていました。是枝監督の演出からは、どうやって芝居をするのかではなく、ただ湊として動けばいいということが感じ取られ、腑に落ちた気がしました。また、僕が表現に悩んでいる時に瑛太さんから「俳優は監督の脳みそにあるものを表現するもの」というアドバイスをいただき、俳優としての心構えが一変しました。途中、湊が抜けないというような感覚になり苦しい時もありましたが、現場の皆さんが温かく包み込んでくださって、なんとか撮影を乗り越える事ができました。是枝監督とみんなで作り上げた作品を、カンヌ国際映画祭で世界中の方々に観てもらえることが、とても楽しみです。 ▼柊木陽太 コメント▼僕が初めて出演した映画「怪物」がカンヌ国際映画祭にノミネートされて、とても嬉しいです。撮影はとても楽しかったです。大変なこともありましたが皆さんのおかげで最後までやり切ることができました。そして、素晴らしい共演者のみなさんや、スタッフさん、そしてこの作品に関わらさせていただいたことにとても感謝しています。初めて海外に行くのですが、是枝監督や共演者のみなさんと一緒に行くのが本当に楽しみです!そして世界中の人に作品を観てもらえると思うと今からワクワクしています。

7月18日(木)~8月4日(日)にカナダのモントリオールで開催される北米最大のジャンル映画祭・第28回ファンタジア国際映画祭のメインコンペ部門であるCHEVAL NOIR COMPETITIONへの出品が決定しました!昨年は同部門に出品された山口淳太監督『リバー、流れないでよ』がアジア映画部門観客賞銀賞を受賞。また、同映画祭では2015年に出品された山下監督の『味園ユニバース』が最優秀男優賞(渋谷すばる)と最優秀脚本賞(菅野友恵)をW受賞、2009年にはヤン・イクチュンが監督・脚本・主演を務めた『息もできない』がBest Film AwardとBest Performance AwardをW受賞しています。山下監督、そしてヤン・イクチュンに縁のある本映画祭で、個性溢れる一流の才能が結集した、想像の先の先を行く<極限のワンナイトサバイバル>がどのような評価を受けるのか、ぜひご期待ください! <ニコラス・アーカムボルト (ファンタジア国際映画祭 アジア作品 プログラミング・ディレクター)コメント> 過去にファンタジア国際映画祭のCHEVAL NOIR COMPETITION部門で受賞経験があり心から尊敬する(=大ファンである)山下敦弘監督とヤン・イクチュン氏(俳優・監督)、そしてモントリオールでも人気の高い生田斗真氏 主演の『告白 コンフェッション』は、私が2024年に最も待ち望んでいた作品のひとつでした。 本作は期待以上に素晴らしいです。スリルを求める最高の友人たちと劇場で、という最高のコンディションで、これまでに製作されたワンロケーション・スリラーの中でも最も魅力的で優れた作品のひとつを鑑賞できるこの機会をお見逃しなく。後悔はさせません!

2023年5月18日 作品がうまれた経緯について・是枝監督お集まり頂きありがとうございます。昨晩のプレミア上映を終えまして、今スタッフと上映を噛み締めているところです。この作品に僕が参加したのは2018年の12月です。プロデューサーの川村元気さん、山田兼司さん、脚本家の坂元裕二さんが映画の開発をスタートさせていて、プロットが出来た段階で僕にお声がけをいただきました。その段階で完成形の三部構成というものは出来上がっていて、非常にチャレンジをしているプロットだなと感じました。実際にはそこに存在しない「怪物」というものを人が見てしまう、そういうプロセスを、観客を巻き込みながら進めていくストーリーテリングがとても面白くて、読んですぐに参加させて頂く決断をしました。 今回のテーマを選ぶにあたり、個人的きっかけがあったのか、普遍的な問題があると考えたのか・坂元裕二さんきっかけとしては、私が以前経験したことが一つあります。私が車を運転している時に起きたことです。赤信号で前のトラックが止まっていたので私も止まったんですね。その後、信号が青に変わったのに、前のトラックが動こうとしない。しばらく待っても前のトラックが動かないものですから、軽くプップッとクラクションを鳴らしたんです。それでも動かないので、どうしたんだろうと思っていると、そのトラックがやがて動き出して、立ち去ると横断歩道に車椅子の方がいらっしゃいました。私にはトラックで、車椅子の方が見えなかったのですが、私はクラクションを鳴らしてしまった。そのことをずっと後悔していて、私たちには生きている上で見えていないものがある、それを理解していく上ではどうすればいいのか、そんなことを物語にしたいと常々思っていました。 坂元さんとどのように脚本を作りあげていったのか。・是枝監督これまでに三度ほど、公式の場で対談をさせて頂いていて、その都度私の方から、自分の映画で自分で脚本を書かないなら、坂元さんにお願いしたいというラブコールはずっと送っていました。アウトプットした作品に関していうと、僕は主には映画をつくっていましたし、坂元さんはテレビのドラマを作られているので、違うフィールドのように見えたかもしれませんが、同時代に生きながら、ネグレクトの問題であったり、犯罪の加害者家族の問題だったり、疑似家族のモチーフだったり、時代とともに彼が注視しているトピックというものと、僕が自分の中で引っかかっていて題材として映画にしていたものというのは、時期は多少ずれるのですが、凄くリンクしていました。なので、同じ時代の空気を吸っている方だという認識がありました。そのずれながら発表していた作品が、今回、川村さんたちのおかげで一緒にこういう形でコラボレーションが成立した。僕たちだけでは多分成立しないので、そうやって繋げてくれる人がいたということに感謝しています。実は、川村さんから電話をいただいた時点で、私は読む前にこの仕事は受けようと思っていました。それほど、自分には書けない物語、描けない人間を丁寧に丁寧に紡いでいかれる脚本家だと思っていたので。自分が描いてきた映画の細部のディテールをどういう風にきちんと彼のストーリーテリングの中で活かしていくかということ。そのことだけを考えて現場に臨みました。非常に楽しいコラボレーションでした。 撮影はどのようにアプローチしたのか?・是枝監督撮影に関していうと、『万引き家族』でもご一緒した近藤龍人さんに入って頂いて、僕が何かを言うというよりも近藤さんの設計図が見事で、三部構成をどう描き分けるのか、三部に至った時に子供たちにどうカメラが寄り添うのか、そこから物語もカメラも大きく動き出すということが、僕が現場で見ていても非常に見事に展開されていました。本当に今回はおんぶに抱っこで、彼の素晴らしい撮影のおかげだと思っています。子供たちに関しては、通常は選んだ子供たちの個性に則って役を演じてもらうことが多いのですが、今回二人の少年たちが抱えている内的な葛藤も含めて、なかなか本人の個性をそのままというわけにも行かないと思っていました。オーディションで二人を選んで、実は(台本あり、なしの)どちらも試してみたんですけど、二人とも「台本があったほうがいい」と即答だったので、であるならば自分の存在の外側に、きちんと二人の少年の役作りというものをやってみようと思って、本読みをしたり、稽古をしたり、2人で遊んでもらったり、そういう時間を撮影の前になるべく長くとって、後は撮影現場ではサクラさん、瑛太さんがいてくれたので、僕は安心して任せていました。とても素晴らしい芝居というか、存在感を見せてくれたと思います。 安藤サクラさんは、『万引き家族』に続いての是枝さんとのタッグですね。・安藤サクラさん監督から『万引き家族』からそんなに時間も経たないうちにお声掛け頂けると思っていなかったので、お話を頂いた時はすごく嬉しかったです。ただ、もう一度監督の元に戻るには自分には早いのではないかという不安も抱えていました。でもその間にコロナ禍などもあり、少しゆとりを持って監督の現場に入ることになりました。監督は、そこにいる全てのスタッフ・キャストを尊重し、みんなが同じ目線で意見を交わし合い、作品に関わっていくことを心から楽しみながら、志を持って、ストレスなくいられる現場を作ってくださいます。だからこそ本番中は研ぎ澄まされた集中力で、新しいものが生まれていきますし、その監督の現場にそんなに時間を空けることなく戻れたことで、より一層監督が作る撮影現場、作品の現場の、改めて信頼関係に気付かされました。それが監督の特別な環境だなと思います。私は二度目だからこそ、うまく言えない!(笑)でも楽しかったです! 公式上映を観ていかがでしたか?撮影を振り返っていかがですか?・黒川想矢さん昨日映画をもう一度観て思ったことがあるんですが、何も考えてなかったなと思っていて、ちょっとショックだったけど、改めて(作品を)観て、そういうことがあるんだなと(いうことが感じられて)面白かったです。現場では皆が本当に優しくて、撮影している時はなんだか一つの家族みたいな感じで、とても楽しかったです。・柊木陽太さん作品を見てすごく自分の役に集中して演じることができていたなと思いました。自然な感じで撮影に取り組むことができたのは監督のおかげかなと思います。撮影は凄く楽しくて、みなさんと一緒に頑張れたのがよかったです。ありがとうございます。 日本ではLGBTQ(など性的少数者)を扱った映画は少ないのでは?・是枝監督そうですね。確かにそんなに多く今までは作られてこなかったのかなと思います。だだ、この作品をどういうふうに捉えるのかも含めて、僕もプロットを読んだ時に、この少年たちが抱える感情というものを、ある種の紋切り型に捉えていくのではなく、成長過程に起きる、誰もが感じるであろう内的な葛藤、自分の中に自分でも捉えきれない、言葉にしにくい感情を抱えてしまったときの少年たちの話であると僕自身は捉えました。制作のプロセスで、そういった問題を抱えた子供たちのケアをされている専門家の方に相談して、レクチャーをしていただいたり、そのようなアプローチをプロデューサー陣と相談しながら出来る限りした上で撮影には挑みましたが、そのことに特化した作品というふうには自分では捉えていませんでした。誰の心の中にも芽生えるであろう、それが時には他人に暴力的に向いてしまう、もしくは自分の中で自分自身を食い潰してしまうような、そういう存在と出会ったときに、どういうふうにそれを乗り越えていこうとするのか、そういう物語だと捉えました。 二人の男の子が互いを好きになることについて・黒川想矢さん男の子が好きとか、好きになることができるとか、そういうのは多分違って、例えばりんごが好きだったら、「あ、そうなんだ」となる。「男の子が好き」っていうことは、僕はまだ聞いたことはないのですが、実際湊を演じてみて依里のことを本当に好きになれたし、どんな状況でもりんごが好きなように男の子も好きになれるんじゃないでしょうか。・柊木陽太さん男の子が好き、という言葉がない。男の子が好きでもおかしくないし、自然なことだと捉えることできたらいいかなと思います。・是枝監督難しい質問に答えてくれてありがとうございました。 音に関して。・是枝監督音楽室の音に関しては、僕よりも坂元裕二さんが答えた方が良いと思いますが、一つだけ言うと、作品を編集したものを坂本龍一さんに送って観ていただいた時に「音楽室が素晴らしい。音が3回鳴るのが素晴らしいので、自分の音楽がこれを邪魔しないようにしたい」と言っていただきました。あの音楽室のシーンに描かれる音のあり方が本を読んだ時にも、作品を見た時にも、非常に理想的な形で映画の中で音が響くという瞬間だったと自分でも捉えています。その素晴らしいシーンを書いたのは、隣にいる坂元さんです。・坂元裕二さん私は脚本家なのですが、常に言葉というものに疑いを持ちながら物語を紡いでいます。この物語の冒頭から、常に人と人は対話をしながら、そこに誤解が生まれ、争いが生まれ、分断が生まれています。しかし、同時に言葉には、愛情を伝える力がある。その矛盾した存在である言葉と、私たちはどのように付き合っていけばいいのか。その一つの表れとして、言葉ではなく、あそこで一つの音として、3者の中に届いた。そこに言葉では繋がり得なかった彼らが何かを感じたのではないか、そんな思いを描きたかったんです。 永山さんは脚本に対してどのようなアプローチを行いましたか?・永山瑛太さん初めまして、永山瑛太です。気を遣って質問をしていただいてありがとうございます。(会場笑い)ストーリーの中で台本上は時間軸が跳んでいくので、シナリオとは別で、自分のシナリオをノートに書いて、一貫性を持って演じただけでした。現場でどういう見え方になるのかというのは是枝監督にもちろんお任せして、僕自身は保利という役をシンプルに受け止め、子供たちだったり、学校、先生に対する憤りを感じた安藤サクラさん演じる母親のお芝居をひとつひとつ、頭で思考していくことよりも、肌で感じていくことを大事にして現場に挑みました。 永山さんは、どのように役作りしたか?脚本を読んでのこの映画への解釈は?・永山瑛太さん自分も子供がいまして、一緒に生活していても、毎日子供たちは成長して、違った言葉や動きをしています。それを、僕は父親として受け止めていきたいという気持ちで家庭の中にいるのですが、それと同じ感覚で、今回は教師役ということで、特に想矢くん、陽太くんを受け入れるときに、僕としては突き放すという意味ではなく、ほうっておくというか、放任するといいますか、それでもやっぱりすべての生徒に対して、意識を持って、全員に同じ愛情を注ぐことはできないなと今回改めて感じたんですけど、それでもやっぱりみんなのことは毎日撮影中に気になりました。今から映画を観てくださる方もこのタイトルの「怪物」、そして日本でも「怪物、だれだ?」という予告が流れていて、周りの人からもどんな映画なの?と聞かれるのですが、僕の中でもいまだにわからない、現場中も結局誰が怪物だったのか、それは自分の内側に潜んでいるものなのか、外側にあるものなのか、一人一人観ていただく方の正解があると思いますし、僕はいろんな観た方の意見を聞いて、とてもそういった意味で捉え方の余白というか、自由な捉え方をしていい素晴らしい映画なんだなというのを改めて感じています。 作品から「生まれ変わる」というテーマも感じましたが・是枝監督二人の少年の中で繰り返されているのは、自分が生まれてきたこと――特に湊くんは「なんで生まれてきたのか」っていう投げかけを最後にしますけれど――それをちゃんと肯定できないが故に、生まれ変わって別のものになりたい。それは二人がする「怪物だーれだ」のゲームが非常に象徴的に表していると思います。それと同時にこの物語が、世界がある断絶だったり、不寛容に満ちてしまった時に世界が生まれ変われるのか?ということを、この少年たちが問うているのではないかと思いました。であるが故にある種のカタストロフィーを期待してしまう、そのことによって自分が生まれ変わるのではないかということをどこかで信じたいと思う気持ちがあるのが、脚本を読んでいても、二人の芝居を見ていても、とても切なく切実なものとして感じました。二人が役ではなく、本当に世界の成り立ちや生まれ変わりを信じているのかどうかは話し合ったことはありませんが、湊と依里にとってはそれが一つの救いだったのではないかと思っていますし、最終的にそれを二人が選択しなかった、そうではない未来に辿り着いた、そういう物語になれば良いなと思い演出しました。 是枝監督の前作『ベイビー・ブローカー』も主人公がクリーニング屋さん、その前の『万引き家族』も安藤サクラさんの役がクリーニング屋さん。今回は坂元さんが書かれた脚本にも関わらず、また安藤さんはクリーニング屋さんで働いている。これは何かのメタファーか?偶然なのか?・坂元裕二さん前世で一緒にクリーニング屋さんで働いていたのかもしれません(笑)。自分でも理由がみつからないのですが、僕はクリーニング屋さんが好きで、憧れを持っています。とてもテクニックのいる仕事で、アイロンをかけてシワを伸ばす姿、あの様子に「美しいな」といつも思っています。・是枝監督僕も好きなんですよね(笑)今、なかなか「職業」がまとう匂いとか色っていうものがどんどん消えていっている中で、クリーニング屋さんの仕事って、「水」の蒸気の音や、「火」ではないですが、「熱」があるじゃないですか。今回の物語は、「火事」にはじまって、「湖」があって、「台風」がきて。ということを考えると、その両方をはらんだ場所としての「クリーニング屋さん」というのがある。これは保利先生が飼っている「金魚」もそうなのですが、「水」がどういう風に物語に点在しているか、というのは、多分坂元さんも意識して書かれていたんだろうな、と自分では捉えながら演出しました。シンプルに言っちゃうと、好きですね、クリーニング屋。同じ理由だけど(笑) 坂元さんは是枝監督と初タッグですが、監督のことをどんな風に思っていましたか?・坂元裕二さん私は30年ほど前に観光でカンヌ映画祭に来たことがあります。そのときに、いつかこういった場で作品を発表することができたらどんなに幸せだろうと思いながら、あっという間に30年が経ちました。その間、是枝監督が数々の作品をカンヌ国際映画祭で発表しているのをみながら、憧れと少しのヤキモチをもって見上げていました。自分になくて是枝監督にあるものは、強い社会的な責任感だったり、他者に対する思い遣りであったり。この3日間一緒にカンヌにいるだけでも常に感じるんです。私にはそれが少し足りない。それをこの映画に少し足しました。それが今回ご一緒した利点、長所かなと思います。

展示期間:11月9日(月)~12月3日(木) 場所:新宿バルト9 現在開催中の『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』の人形展示に加えて、ライカ4作品(『コララインとボタンの魔女』、『パラノ―マン ブライス・ホローの謎』、『ボックストロール』、『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』)の主人公全員集合展示決定!お見逃しなく!

中井貴一佐々木蔵之介W主演で贈る開運!お宝コメディ『嘘八百』シリーズ第二弾。 この度、豪華かつ個性豊かな追加キャストも発表となりました!! 前作に続き本作を盛り上げるのは、佐輔の妻・康子役の友近、則夫の娘・いまり役の森川葵、佐輔と康子の息子・誠治役の前野朋哉、さらに則夫と佐輔に協力する飲み屋「土竜」チームの坂田利夫、木下ほうか、宇野祥平、学芸員役の塚地武雅、文化庁の役人役の桂雀々ら個性豊かなキャスト陣! そして、今作から新たに参加し作品をパワーアップさせるのは、現在放送中の朝ドラでも話題沸騰の加藤雅也、数々の映画やドラマで圧倒的存在感を見せる竜雷太、次期朝ドラ出演も決まり今もっともアツイ若手俳優山田裕貴、さらに、吹越満、坂田聡、冨手麻妙、山田雅人、国広富之ら豪華俳優陣!! <前作に引き続き出演> ●友近:野田康子役・・・佐輔の妻 ●森川葵:大原いまり役・・・則夫の娘 ●坂田利夫:よっちゃん役・・・紙に詳しい、表具屋の三代目 ●前野朋哉:野田誠治役・・・佐輔と康子の息子 ●木下ほうか:西田役・・・飲み屋「土竜」のマスターで筆跡鑑定をもくぐり抜ける達筆。 ●宇野祥平:材木屋役・・・どんな箱でも作ってみせる材木屋 ●塚地武雅:田中四郎役・・・熱心な学芸員 ●桂雀々:後醍醐役・・・文化庁の役人 <今作から出演> ●加藤雅也:嵐山直矢役・・・古美術店「京都嵐山堂」主人 ●竜雷太:億野万蔵役・・・大御所鑑定家 ●山田裕貴:牧野慶太役・・・「陶芸王子」として人気を博す若手陶芸家 ●吹越満:青山一郎役・・・テレビ番組プロデューサー ●坂田聡:内村役・・・テレビ番組ディレクター ●冨手麻妙:マリ役・・・テレビ番組の司会をつとめる女子アナ ●山田雅人:番頭役・・・「京都嵐山堂」番頭 ●国広富之:橘正志役・・・志野の父 公開は2020年新春を予定。この競演をお見逃しなく!

この度、主人公ポピー役を演じる上白石萌音さん、ポピーと同じ「ポップ・トロール」の仲間であるクラウド・ガイ役のミキ・亜生さん、トロール王国のひとつ「クラシック・トロール」の指揮者、トロールツァルト役のミキ・昴生さん、そして大人気の新キャラクター、ラップが得意なスーパー・ベイビー、タイニー・ダイヤモンド役の木村昴さんが出演する、Youtube特番<トロールズTV>の放送が決定いたしました! トロールズTV第一弾、第二弾ではプライベートでも大の仲良しである上白石さんとミキのお二人が出演。 第一弾はモネミキトーク!と称して、ミキが大好きだった上白石さんとの初対面時の印象や、普段の連絡の取りあい方など、知られざる関係を明かします。 続く第二弾では上白石さんとミキの昴生さんが豪華肉券をかけて、ガチンコ三本勝負に挑み、思わず周囲も沸き上がるような真剣勝負を繰り広げます! 果たして勝利を手にするのは、そして罰ゲームの激ニガ茶を飲むのはいったいどちらなのか!? そして第三弾はタイニー・ダイヤモンド役の木村昴さんが登場!木村さんも事前に募ったファンからの質問をボックスから引いて答えていきますが、早口言葉に挑戦。 失敗したら激ニガ茶を飲むという罰ゲームの札を引いてしまうまさかの展開。ラップが得意な木村さんですが、早口言葉も噛まずに上手く言えることができるのか!? また動画内では、圧巻のタイニーラップも披露しています! お見逃しなく!!

この度、本作の日本語吹替版同時公開が決定! 大ヒットシリーズの最終章にして集大成の本作ふさわしい個性あふれる声優陣が集結!!主人公ジョン・ランボーにはささきいさお! 捕らわれた最愛の娘ガブリエラには:花澤香菜が! 武田真治&ケンドーコバヤシが敵対する人身売買カルテルのボスに! 豪華吹替版キャストを解禁いたします!! この度日本語吹替版の同時公開が決定し、ジョン・ランボー役には長年に渡り『ランボー』シリーズを支えてきたささきいさおさんが務め、往年のファンの心をアツく滾らせること間違いなし!また本作でランボーと死闘を繰り広げることとなる最大の敵、人身売買カルテルのボスであるマルティネス兄弟の兄ウーゴ・マルティネス役には俳優、サックスプレーヤーとしてマルチに活躍し、近年ではNHK「みんなで筋肉体操」に出演し、ランボー顔負けの肉体美が話題となった武田真治さん、弟のビクトル・マルティネス役にはケンコバの愛称で親しまれ、これまでも多くの作品で声優を務めたこともあるバリトンボイスの美声の持ち主、ケンドーコバヤシさんが決定いたしました!幼少期にランボーを見て育った両人は並々ならぬ熱意をもってランボーに挑みます。そして天涯孤独だったランボーに出来た初めての家族であり、育ての親として守ってきた最愛の娘ガブリエラ役は、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」常守朱役や映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』(19)テル役等、話題作に引っ張りだこの花澤香菜さんが務めます! 約40年に及ぶ大ヒットシリーズの最終章を彩る豪華吹替キャストも発表され、臨戦態勢は整えられました!! ★吹替版上映館につきましては決定次第 本公式サイトにてお知らせいたします。 ★『ランボー ラスト・ブラッド』 解禁コメント ささきいさお(ジョン・ランボー役) スタローンを初めて吹き替えたのは『勝利への脱出』だった。 鍛え上げた肉体を持つ若きヒーローだが、独特の低音も魅力だった。 『ランボー』も初めはナイーブな青年だった。 作品を重ねるごとに派手なアクションが売りになり、この『ラスト・ブラッド』でも悪は徹底的にやっつける。 こちらは声の演技だけだが、スタローンは70歳を過ぎても、逞しい体と激しいアクションを見せてくれる。 見事と言うしかない。 武田真治(ウーゴ・マルティネス役) ランボーは、自分が映画に夢中になるきっかけになった作品の一つです。 幼少時代、もの凄い衝撃を与えてくれた映画の続編に参加できるのは本当に光栄で、これもひとえに筋肉のおかげだなと思いました(笑) 初挑戦の洋画の吹替えはとても難しく、これまでの役者の経験とはまた違った技術や集中力が必要でしたが、ささきいさおさんやケンドーコバヤシさんの声に刺激を貰いながらなんとか録り終えることができました。 73歳のスタローンの筋肉は本当に凄くて、年齢と筋肉量という観点では世界最高峰だと思います。 この映画を観た後は絶対に筋トレをしたくなると思います! ランボーの40年間変わらない「やられたら、やられた以上にやり返す」という、ちょっと歪んだ美学は必見。ぜひ皆さんもこの決死の復讐の目撃者になってください! ケンドーコバヤシ(ビクトル・マルティネス役) まさかランボーシリーズのオファーがくるとは!普段からランボーには憧れていて、「ケガをしたらウイスキーぶっ掛けて自分で縫って治したい」と思っているので嬉しかったです。 敵の極悪兄弟の弟役なのですが、あまりの悪さに自分でもビックリするくらい低い声が出ました。 今回のランボーの戦闘力もハンパなくて、過去に観た映画の中でもかなりの上位に入る暴れっぷりで衝撃です。 すごくカロリーを使う映画なので、空腹厳禁!たんぱく質をとって映画館に観に来てください! 花澤香菜(ガブリエラ役) ランボーシリーズの最終章に関われたことを光栄に思います。私はガブリエラという、とても綺麗で心の優しい女の子の声を担当させていただきました。 息をのむような激しい戦いが待っていますが、ランボーと彼女の微笑ましい関係性も今作の魅力の一つだと思いますので、楽しみにしていただけたら嬉しいです!

あたしの前に学校イチの王子様降臨!!しかもライバルが大親友!? この運命の恋、あたしの! 明るくて嘘がつけず、自分の気持ちにまっすぐ突き進む主人公・関川あこ子(せきかわ・あここ)を演じるのは日向坂46の元メンバーで卒業後は女優として活躍をしている渡邉美穂。 そして、もう1人の主人公で誰もが憧れる学校イチの王子様・直己を演じるのは、グローバルボーイズグループ・INIのリーダー・木村柾哉。 2人は映画初出演にしてW主演、そして初共演となります。 さらに、あこ子の大親友であり、直己をめぐる最大の恋のライバル、谷口充希(たにぐち・みつき)には、昨年アイドルグループ「=LOVE」から卒業し、話題作への出演が続く齊藤なぎさ 。直己の親友で、あこ子たちの良き相談相手となるイケメンクール男子、成田葵央(なりた・あお)は、今大注目の「M!LK」のメンバーで今後も数々の待機作が控え、ネクストブレイク俳優として注目を集めている山中柔太朗が演じている。 監督は本作が長編映画初監督となる横堀光範が務め、まさに今旬のフレッシュなキャスト&スタッフが集結しました!

第95回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされた『長ぐつをはいたネコと9つの命』が、現在大ヒット公開中!3月27日には都内劇場で大ヒット御礼舞台挨拶が実施され、日本語吹替版声優を務めた山本耕史さんと小関裕太さんが参加しました。 3月17日の日本公開以来、フィルマークスの初日満足度調査で1位を獲得するほか、SNSでも好評を呼んでいます。主人公プスの声を担当した山本さんは父親でもあることから「周りの子供さんや親御さんの楽しみ方が違っていて、子供たちは純粋に面白かったと、大人は意外と感動したと言っていて『しめしめ』と思った。性別や年代によって観ている視点が違うのもいい」と周囲の反響を実感。 プスの冒険仲間となるネコに変装したイヌ、ワンコ役の声を務めた小関さんは本格的な声優初挑戦。「子供たちからの感想を聞くのが初めての経験で『ワンコの声をやって!』とか『"お腹を撫でてみ!(劇中セリフ)"って言って!』とかリクエストをもらう。それがこそばゆくて嬉しくて、ノリノリでセリフを言ったりしています」と嬉しそう。山本さんから「みんな彼のお腹に触りたいんじゃない?」と言われると、小関さんは自分のお腹をさすりながら「僕のお腹は割れていますよ?」とはにかんでいました。 この日はSNSで募集した質問に答えるコーナーを実施。「冒頭のアクションシーンをはじめアニメーションのクオリティがすごすぎて、ドリームワークスの本気に震えました。現在のアニメの最高峰と言っても過言ではないと思いますが、アニメーション表現の見どころを教えてください」との質問に山本さんは「戦っているシーンでは油絵のような表現で描写されるところがあって、プスの毛1本1本へのこだわりにも驚いた。今まで見たことがないくらいのアニメーションの綺麗さと躍動感がある。次は映像に注目して観たいと思っています」と回答。小関さんはプスと巨人のバトル場面を挙げて「速さ、迫力、表情の可愛らしさとカッコ良さ。そこに惹きつけられた」と語りました。 また「お二人にとってヒーローとはどんな人ですか?子供の頃なりたかったヒーローはどんなキャラクターでしたか?」との質問に山本さんは「僕にとってのヒーローは『ドラゴンボール』の悟空。完璧じゃないところがいい。どこか抜けていて、安心させてくれるけれどピンチに強い。戦闘能力が高いのにあの優しさまさにカリスマ性を持っている」と熱弁しました。一方の小関さんは幼少期に観ていたスーパー戦隊シリーズがあって「その中でもブルーを演じていた照英さんが僕のヒーロー。普通は真ん中のレッドに憧れるものだけれど、僕はずっとブルーに惹かれていた」と告白。 最後に小関さんは、これから映画を観る観客に向けて「可愛さはもちろん、刺さる言葉が多い作品。何か一つは刺さる言葉があるはず。この映画を何も考えず楽しみながらも、一つだけ言葉を持って帰るぞという思いで観ていただけたら」とアピール。山本さんも「何度でも観たくなるような作品で、登場人物が人間じゃないことで、優しい気持ちで観ることができる。動物たちと人間の違いや同じ部分を感じられる作品なので、最後まで楽しんでほしい」と呼び掛けて、時間がオーバーするほど大盛り上がりとなった舞台挨拶は幕を閉じました。

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