【日向坂46】日向坂と櫻坂、それぞれのオーディション応募者に見られる傾向
242: 名無しさん 2024/08/05(月) 02:33:41.66 ID:3eylTB540
日向坂と櫻坂ははっきりカラーが分かれるけど、正直櫻坂路線に憧れる子って、最近のそれっぽいオーディション番組とかの受けまくってると思うんだよねだからバリバリダンスれます!みたいな子が入る気がするけど、日向坂には好きな気持ちだけでも持ち込んでくる子が多いかもそういう子が成長する姿が自分は好きだ
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255: 名無しさん 2024/08/05(月) 02:36:23.04 ID:z9EHK+IA0
>>242 それはわかる あっち系多いからなぁ
264: 名無しさん 2024/08/05(月) 02:38:19.95 ID:N2puTW/U0
>>242 日向坂って全般的に晩成なんだよね もちろんこさかなやよーこみたいに入った時からエースのオーラがあってそのとおり売れていく子もいるけれど でも、4期生も加入から2年近く経ってようやく皆持ち味を出せるようになってきたし、そうなってくるとこんなに魅力的な子達はいないという印象になってくる 卒業生の活躍度も高いと思うし、そういう意味でグループの色に合ってる子をこれまでどおり採ってほしいなと思う
329: 名無しさん 2024/08/05(月) 02:54:33.83 ID:N+LpMBEv0
>>242 実は日向もめっちゃダンス難しいんだけどね
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引用元:https://itest.5ch.net/fate/test/read.cgi/hinatazaka46/1722853171
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櫻坂46と日向坂46が新メンバーオーディションを開催する
AKB48はその「アイドル戦国時代」の前半を駆け上がり、後半には、選抜総選挙を舞台装置として、グループの中で小さな「アイドル戦国時代」をも生み出した。乃木坂46は、AKB48の公式ライバルとして生まれ、徐々にその勢力を拡大し、「アイドル戦国時代」の先頭集団に混ざっていった。欅坂46は2010年代の中頃に生まれ、瞬く間にその時代に割って入った。日向坂46と櫻坂46は、「アイドル戦国時代」の終わり頃に改名・デビューし、アイドルのあり方が目まぐるしく変わる2020年代に生きている。だからこそ、櫻坂46や日向坂46は、乃木坂46とは異なる価値観のもと、楽曲のフォーメーションや選抜に関して、独自の制度を設ける必要があったのだと思う。
今回の文章は、櫻坂46への選抜制度導入の発表後、日向坂46にもいつか決断のときが来ることを想定して書きすすめていた文章である。ここまで記したほとんどのことは、選抜制度が導入されても、全員選抜となっても、「決断を迫られた」という文脈から同じように捉えられる。こうしてアイドルを構造的に捉えることは、「ふつうの」アイドルのファンとしての意義があるとは思えないところもある。アイドルのファンとは、目の前に実存するメンバー本人にこそ関心があるものだと思うからだ。
グループを将来にわたって運営する意思があるのなら、選抜制度を導入するにしても、全員選抜を維持するにしても、運営はどこかで決断しなければならない。かつて、坂道合同オーディションのとき、欅坂46への選抜制度導入とけやき坂46の改名・単独デビューが意図されていたように、日向坂46の4期生オーディションを行った時点で、運営はこの決断にたどり着くことが運命づけられていたはずだ。
そして、けやき坂46・日向坂46の過去の経緯からも、全員選抜を崩して選抜制度を導入することに対して、1期生にはなんらかの感情があるはずだ。佐々木美玲が2022年になって、つまりあれから5年が経っても「幻の選抜」について言及していることが、何よりそれを示している。
その後、9thシングル『One choice』、10thシングル『Am I ready?』、2ndアルバム『脈打つ感情』のリード曲『君は0から1になれ』でも同様の体制がとられ、4期生は表題曲・リード曲の歌唱に参加していない。加入日・お披露目の日から合流日*34までの日数で考えると、乃木坂46の2期生が201日、3期生が340日、4期生が276日、5期生が29日*35、櫻坂46の2期生が731日、3期生が228日であるが、日向坂46の4期生は11thシングルから参加する場合で568日となる。櫻坂46の2期生は、先述の通り、欅坂46の9thシングル制作見送りと欅坂46の改名等に伴い、そもそもシングル・アルバムが制作されない期間が長く続いたが、それに近い期間、表題曲に「合流」できていない。
そう考えると、この差異は、タレントのマネジメントと、アイドルグループのプロデュースとの本質的な差異のようにも見える。ある意味で、乃木坂46LLCはプロデュース業からマネジメント業としての役割に変わりつつあり、Seed & Flowerは、あるいは櫻坂46・日向坂46はまだプロデュースが必要な段階にあるのだろうという考え方もある。
ある意味では、2020年代は、大人数のアイドルグループに対して、やや否定的なポジションから見られることが増えているという考え方もありうる。「アイドル戦国時代」には多くのアイドルが生まれたが、アイドルグループに加入できても、そこからスターになれるのは一握りの人間で、全員がグループ在籍時も卒業後も芸能界で生きていくことができるわけではないということが、よく語られるようになった。それはオーディションの応募者数にもよく表れている。乃木坂46のオーディションに多くの人が応募するのは、その人気だけが理由ではなく、卒業生が卒業後も活躍の場を広げていることがわかっているからでもある。乃木坂46の運営は、オーディションの応募者数を増やすという意味でも、それぞれのメンバーが個性を磨き、卒業後の進路をつくってから卒業させるということに、かなりの心血を注いでいる。櫻坂46や日向坂46も含め、大人数のグループアイドルは、卒業後の進路に対して、かなり厳しい目が向けられている。
とはいえ、日向坂46の4期生や櫻坂46の3期生が、乃木坂46の5期生に比べてそのパーソナリティーに注目が集まりにくいのは、知名度や人選といった点のみならず、やはり個を尊重しその力を伸ばすことを主眼に置く乃木坂46LLCと、グループ全体を成立させることに主眼のあるSeed & Flowerの差異でもある。
8thシングル『月と星が踊るMidnight』の制作時点では、4期生の12人が加入し、メンバー数は総勢で33人となっていた。乃木坂46の3期生・4期生では、加入して初めてのシングルでは期別曲のみの参加となっており、日向坂46の4期生もこれと同様に、8thシングルでは表題曲を1期生・2期生・3期生の全員で歌唱し、4期生は期別曲『ブルーベリー&ラズベリー』のみを歌唱した。
櫻坂46と日向坂46が新メンバーオーディションを開催する。それぞれ審査スケジュールが異なるため、併願が可能となっている。
競争を軸にして一時代を築いたAKB48と、それに対抗して歴史を紡ぎ成長した乃木坂46、AKBと乃木坂に対抗して作品を軸に熱狂的な支持を得た欅坂46、欅坂46の流れを受け継ぎパフォーマンスを磨くことで復活した櫻坂46がいる。日向坂46は、この3つの軸とは別のなにかを、グループの軸とすることを運命づけられている。そもそも、日向坂46は、けやき坂46の時代から欅坂46との違いを追い求めてきたグループである。ハッピーオーラや、『約束の卵』への物語、「私たちは誰も見捨てない」に代表される連帯感は明確にその解答のひとつである。けやき坂46・日向坂46は、連帯感によってファンを集め、そして成長してきた。明確に東京ドームという夢があり、そこへ向かって全員で走り続けていたあの頃には、たしかにそこにしかない物語があった。そして、欅坂46とは方向性は異なるが、一体となるということは、そのときのメンバーを特別なものにするということと裏表の関係にある。
欅坂46・櫻坂46も、けやき坂46・日向坂46も、AKBグループ・坂道グループに前提としてあり続けた選抜制度をデビュー時に導入することはなく、長い時間をかけて、選抜制度と向き合ってきた。*42メンバーやファンもそうだが、狭間にある運営は、この闘いの最前線にいたことは間違いない。とはいえ、選抜制度に向き合う過程の中で、欅坂46も、櫻坂46も、けやき坂46も、日向坂46も、それぞれの特色を見い出してきた。この過程こそが、アイドルグループとしての成長のために必要な経験であったことを信じてやまない。
少なくとも、1期生が加入した2016年5月8日から4期生が加入した2022年9月21日に至るまで、けやき坂46・日向坂46には選抜制度が存在しなかった。鶏がさきか卵がさきかはわからないが、選抜制度が存在しないからこそ、けやき坂46・日向坂46には連帯感というアイデンティティが生まれたのだという言い方さえできるように思う。
さらに言えば、2016年5月8日に加入したけやき坂46の1期生、2016年8月21日に加入した乃木坂46の3期生、2017年4月29日に合格した=LOVEが、いずれも11人~12人であったことも印象深い。その後も、坂道合同オーディションの39人(前述の通り、3グループに均等に配属する前提で言えば1グループ13人)、≠MEの12人、乃木坂46の5期生11人、≒JOYの11人*37、日向坂46の4期生12人、櫻坂46の3期生11人*38と、概ね11人~13人ほどのオーディション合格者を出している。
乃木坂46の運営と欅坂46・櫻坂46・けやき坂46・日向坂46の運営は、代表取締役に今野義雄を据えていることなど、共通点もあるが、あくまで別の会社であって、運営方針も異なる。
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