【日向坂46】『ひなたフェス』いつの間にか協賛企業がすごい事になってるぞ。

宮崎県とゆかりがあり、文化、芸能、スポーツ等において著名な方で、宮崎県の魅力度及び認知度向上に向けての発信力が期待できる方に知事が委嘱を行うもので、令和６年８月１６日に日向坂46へ新たに委嘱を行いました。

このイベントに先駆けて、日向坂46は宮崎県の魅力を発信する「みやざき大使」にも任命された。今回のようにアイドル・グループが地元とタッグを組んで大規模なフェスを行うのは、前代未聞の試み。このイベントを成功に導いた日向坂46と地元は、音楽業界全体にとっても重要な一歩を残したと言えるだろう。新しい挑戦をやめない日向坂46には、今後も要注目だ。

宮崎県は、「ひなたフェス2024」後も日向坂46のファンである“おひさま”の皆さんに宮崎に来ていただけるような企画にも取り組んでいきます！！

日向坂46のライブフェス「ひなたフェス2024」が、9月7日（土）・8日（日）に宮崎県で開催された。 【写真】大盛り上がりで幕を閉じた『ひなたフェス2024』【53点】 「日本のひなた」とも呼ばれる同県とデビュー当初からつながりの深い日向坂46。会場となったひなた宮崎県総合運動公園では「ひなたエキスポ」と銘打ち、地元企業や行政、商店、学生など様々な人々と協力して作ったコンテンツが展開された。さらに地元の地産地消や環境に配慮したグッズを制作するなど、SDGsにも積極的に取り組むチャレンジングなイベントとなった。 またライブが行われたひなたサンマリンスタジアム宮崎は、スポーツ以外のイベントで使用されるのは今回が初めて。日向坂46は同地でライブを行った史上初のアーティストになり、2日間で計4万人を動員。ここではその2日目のライブの模様をレポートする。 冒頭、メンバーの松田好花がステージに上り特技の和太鼓を披露。祭り囃子に乗って浴衣姿のメンバーたちが勢揃いし、グループの名を冠した定番曲『日向坂』を盆踊りバージョンで届けた。雲ひとつない空のもと、屋外スタジアムが夏祭りの雰囲気に染まった。 続いてボーダー柄が印象的な新衣装に着替えたメンバーたちは、日向坂46のデビューシングル表題曲『キュン』をパフォーマンス。MCではキャプテンの佐々木久美が「宮崎に日向坂の風を吹かせられますか！」と問いかけると、観客が大歓声で応えた。そのまま2ndシングル表題曲『ドレミソラシド』、4thシングル表題曲『ソンナコトナイヨ』と大ヒット曲で畳みかけ、会場を一気に熱狂させる。曲中にはウォーターキャノンやガトリング放水銃などで派手に放水し、まだまだ終わらない宮崎の夏を感じさせた。 一期生によるMCでは東村芽依の音頭で会場のファンと乾杯し、屋外イベントらしく水分補給を呼びかけた。グループのヒストリーを振り返るVTRを挟んで、スクールガール風の衣装に身を包んだ三期生の4人が登場。森本茉莉が「全員で弾けて行くぞー！」とあおり、『青春ポップコーン』をパフォーマンスした。続いて二期生が登場し、花道を行進しながらアップビートの人気曲『世界にはThank you!が溢れている』を歌唱。最後は「宮崎のみなさーん、Thank you!」という言葉で締めくくった。 四期生によるMCでは、デビュー前に初めて撮影で訪れた場所がこの宮崎・クルスの海だったことに触れ、撮影日がちょうど2年前の2022年9月10日だったことを明かした。今では四期生が表題曲のセンターを務めるまで成長したことを、平尾帆夏は「いやー、エモいなー」と感慨深げに語った ここで宮崎県のシンボルキャラクターみやざき犬「ひぃくん」「むぅちゃん」「かぁくん」が登場。「宮崎しか～、勝たん！」という加藤史帆の掛け声をきっかけに、「君しか勝たん」を披露。曲中ではキャラクターと楽しそうにハイタッチするなど、ハッピーオーラを振りまいた。そして金村美玖の「行くぞー！」という絶叫とともにウォーターキャノンが水を噴き上げ、「ってか」へ。グループ最高難度のダンスと大量の放水で観客を盛り上げた。

2024年(令和6年)9月7日・8日に、ひなた宮崎県総合運動公園で開催される日向坂46の大型イベント「ひなたフェス2024」を機に宮崎県へ来県される“おひさま”のみなさんを歓迎するため、みやざき大使である日向坂46による宮崎県と宮崎県内全26市町村とのタイアップポスターを制作し、各市町村で掲出しています。

今回、みなさんのたっくさんの愛に応えられるようにと、フェスやってきましたが、ここで終わりではなく、この宮崎の地から始まって、東京ドームへ、日向坂46、行きたいと思います！（歓声）。皆さん来てくれますかー！（歓声）。ありがとうございます。

三期生によるMCでは、自然が好きな山口陽世が「（宮崎に）住みたい」と宣言。他のメンバーも同調し、5年後に4人で宮崎に住む約束をした。そして丹生明里の「おひさま（日向坂46ファンの総称）、声出していくぞー！」の掛け声で“One choice”。シアー感のあるパープルのツーピースを着たメンバーたちが華やかに歌った。続いては上村ひなののセンター曲“Am I ready?”で、うさぎダンスをかわいく踊る。