坂本冬美『みんなに声をかけてるかって言ったら、かけられないですよ。でも、ももクロちゃんのことはみんなが好きになる』

ももクロ

坂本冬美『みんなに声をかけてるかって言ったら、かけられないですよ。でも、ももクロちゃんのことはみんなが好きになる』

 夏菜子
AERAのWEBサイトで、百田夏菜子と 坂本冬美さんの対談が公開されています!11/5(月)発売の『AERA 11/11号』に掲載された 百田夏菜子の新連載「この道をゆけば」のWEB記事版となっています(^^)この記事の続きの対談は、11/11発売の『AERA 11/18号』に掲載されますので、合わせてチェックを♪(^_^)AERA:ももクロ百田夏菜子が演歌界のスター・坂本冬美と対談 「今の夏菜子ちゃん、すごく素敵だと思う。レディーですよね」
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●百田夏菜子×坂本冬美この道をゆけば カラー2P

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毎回「今日初めて坂本冬美を見るよ

ーー 坂本冬美 の場合、歌手になるまで、いわゆる歌のトレーニングやレッスンを受けたことがない。

姿かたちや声じゃなく、ああ、これが坂本冬美さんの世界。コンサートなんでこんなに来たいのかってこの連続する坂本冬美の世界を浴びたいからだ。

〒107-0052 東京都港区赤坂3-14-9 清水ビル3階B (株)ティアンドケイ・ミュージック内 坂本冬美ファンクラブ「入会希望係」

ーー とは言え、坂本冬美 が歌う王道演歌『あばれ太鼓』『火の国の女』『祝い酒』『男の火祭り』『俺でいいのか』などは、とてもいい。

ーー 坂本冬美 の歌声は特徴的だ。とくに、高い張った声は、エッジが効いて、輪郭がはっきりしていて、ガラスのような硬質な響きにハスキーな感じもあり、加えて、ヨーデルにも似た独特のコブシが、より個性を強め、魅力的にしている。なんとも心地よく、ひきこまれる歌声だ。そんな唯一無二の歌声を、自分ではどう思っているのだろう?

毎回「今日初めて坂本冬美を見るよ。という方はいらっしゃいますか?」と冬美ちゃんがたずねるのですが、けっこういらっしゃるんですよ。初めての生冬美ちゃんがファンの集いという方が!!

それでいて、「吉永小百合らしさ」「坂本冬美らしさ」は誰にも真似できるものではない個性としてあり、コンソメスープや出汁のように手間暇かかった全ての素となるような芯がある。

今日の「坂本冬美コンサート」はそういった意味で全てが理想とする「坂本冬美」だったんではないかと感じました。

ーー そんな中、和歌山の実家で母親と一緒にテレビで見た「二葉百合子 65周年リサイタル」での『岸壁の母』を聴いて感動した 坂本冬美 は、二葉百合子 に「歌う自信を失くして引退しようと思っている」と縋る思いで手紙を書いたところ、二葉百合子 から連絡が入り「ウチに来なさい」と言われた。

坂本: で、ディレクターが「坂本冬美をイメージして作ってください」と。なので、多分、私をその主人公の女性に見立てて、書いてくださったんだと思うんですね。私自身を知らない、あまりね存じ上げないでしょうから、(田久保 真見)先生が思ってらっしゃる 坂本冬美 をこの主人公の女性にしたら、年齢的にも、「こんな大人の恋の駆け引きで、こんな感じなのかな」っていうふうにして作ってくださったと思うので、私自身も、なんかその恋の駆け引きを本当に楽しみながら歌わせていただいてるっていう感じですね。

冬美ちゃんもコロナばいばーい!の嬉しさがMAXだったと思いますが、それ以上に一曲一曲を客席のひとりひとりに丁寧に素晴らしい説得力で届けてくださっていたことが、「坂本冬美」の凄さだと思いました。

本当にハードなスケジュールの中、これだけの魂の歌唱をしてくださったこと、明治座さんや徳光さんやお客さんの期待以上の歌唱をされること、坂本冬美とはこうである。というかっこよさをひしひしと感じる公演でした。

歌手として素晴らしい!そして人として最高に素晴らしい「坂本冬美」の魂が爆発的でした。

坂本: まあ、でも、やっぱり、新聞に載るときは「演歌歌手」なので、やっぱり世の中の皆さんは演歌歌手と思ってるわけで、坂本冬美をイメージしたら、まず「髪をアップにして和服を着て」っていうのがまずあると思うんですね。

冬美ちゃんが目指す「坂本冬美像」の理想の高さもカッコいいところで大好きですが、誰も通ったことのない冬美ちゃんだけの歌の道を、たくさんの方に感謝しながら歩まれているその人生がカッコいい。

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