女ヲタ「おじさんキモいので、中高年フォロワー全員切ります」→おじさんヲタブチギレwwwwwwww

乃木坂46

女ヲタ「おじさんキモいので、中高年フォロワー全員切ります」→おじさんヲタブチギレwwwwwwww

0: アイドル速報

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3: 君の名は 2024/10/18(金) 11:25:49.81 ID:0lQW5

2: 君の名は 2024/10/18(金) 11:17:26.78 ID:0lQW5
かわいそう

5: 君の名は 2024/10/18(金) 11:34:44.05 ID:My6nh
境界線てあるんだよな

6: 君の名は 2024/10/18(金) 11:35:26.35 ID:N1ISR

7: 君の名は 2024/10/18(金) 11:35:45.78 ID:rEGVr
ちょっとおもろい

8: 君の名は 2024/10/18(金) 11:56:02.67 ID:5JShZ
そもそもさなって誰だよ

9: 君の名は 2024/10/18(金) 11:56:57.32 ID:ecZvD
ヒナカスキモいからなw

10: 君の名は 2024/10/18(金) 12:01:04.15 ID:jkU5g
ネカマがおじ切る言ってるの草

12: 君の名は 2024/10/18(金) 12:14:12.05 ID:qC2GL
言うて30越えたらドルヲタキツくねできれば学生まででしょ

14: 君の名は 2024/10/18(金) 12:20:54.62 ID:m7ozN
同族嫌悪?

15: 君の名は 2024/10/18(金) 12:55:05.95 ID:8NEqd
この人女の子? おっさんが女の子に絡むなよ

16: 君の名は 2024/10/18(金) 12:55:40.64 ID:bDNIM
女ヲタヲタなんて害悪以外の何ものでもない

21: 君の名は 2024/10/18(金) 13:28:41.81 ID:fvGTK
こいつらって女オタオタが目的でオタクしてんの?

22: 君の名は 2024/10/18(金) 13:37:55.97 ID:yziOn
>>21 俺が追っかけてるアイドル可愛いより、女オタと付き合いましたの方が上かな

25: 君の名は 2024/10/18(金) 22:33:44.83 ID:auYrp
本当にジジイヲタは害悪でしか無い

26: 君の名は 2024/10/19(土) 05:22:18.48 ID:9F5dh
おじさんがおじいさんを切った話と予想

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1001: アイドル速報
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引用元:https://talk.jp/boards/nogizaka/1729217326

女ヲタ おじさんキモいので 中高年フォロワー全員切ります

「あの~小笠といいますけど・・・山口からきました」 「まぁ、遠いとこ、よぉ来てくれはりましたなあ」おじさんの案内のもと、鳥居をくぐり、外宮の正宮へ。皇族は、ここまでは車で入れるけれど、庶民はここまでしか入れないなど、皇族とそれ以外との区別が、ありとあらゆる場所で設けられていることを教えてもらいながら進む。正宮の前では、撮影禁止のため、それを見張る警備員?さんもいて、若干重々しい雰囲気。とりあえず、二拝二拍手一礼の流儀にのっとり、参拝。唯一神明造の建築のことを教えてもらい、すべての正宮、別宮が、20年に一度、建て替えられる式年遷宮では、外宮は左から右、内宮は右から左と決まっていることもわかった。正宮の隣の空いた土地は、古殿地として、立ち入り禁止になっていたけれど、祭りの時にしか使わない、様々な建物や、土地の一部がたくさんあり、それらすべて、一般人は普段は見ることができないことも、興味深い話だった。 多賀宮、風宮と参拝してから、表参道をもどり、今度はバスに乗って、内宮へ。参道では、ほとんどが背の高い木々の影の中を歩くことができ、覚悟していたほど暑くはなかったものの、猛暑日の真昼間を1時間以上歩いた後は、汗びっしょりで、冷房の効いたバスの車内でしばし休息。内宮に到着すると、外宮とは比べ物にならないほどの人の数。おそらく、気候の良いときの休日などは、こんなもんではないんだろうと思いつつも、さすが、日本国最上位の神宮だなと実感。 宇治橋をわたって、第一鳥居まで、緑豊かな神苑を歩いていると、異国の地というか、別世界が開けた感じがした。 入り口の封鎖された斎館の前は、みんな素通りするけれど、皇族方が来られるときには一番大事な場所であることを教えていただき、ガイドブックにはない知識をゲット。ガイドさんは、1冊の写真集のようなものを持ち歩いて下さり、皇族が来られた時の写真や記事などいろいろと見せてもらいながら、参拝を続けた。正宮、荒祭宮、とまわり、「ここは、神馬の通り道です」と書かれた看板の前を歩き、馬小屋の前を通りかかるも、馬には会えず。

プロ野球が開幕して、2週間が過ぎた。 ついに、我らの広島東洋カープは単独首位。 開幕戦に負けてから、引き分け1試合で、あとはすべて勝っているという、驚異の勝率。 3年前くらいまでなら、どうせ、鯉のぼりのシーズンまでだから・・・と大抵のカープファンは思っていただろうけど、去年のぶっちぎりの優勝の勢いがあるので、黒田がいなくなっても、これは、今年もいけるぞとひいき目に考えているカープファンが多いのではないだろうか。いつも、交流戦ではセリーグのチームがパリーグに勝てないので、実際、交流戦を終わってみないとわかんないんだけどねぇ・・・ただ、カープの問題といえば、チケット。 3月1日から、広島主催全試合のチケットが一斉に売り出されて、一部の自由席をのぞいて、2日間くらいでほぼ完売。年間指定席は、何年も買えない状態が続いているというし、一般指定席は、定価の何倍もの値段で売られていても、買う人がいる現実。人気チームならではの悩みとはいえ、ちょっと何とかならんの~と思っている人は多いと思う。 そもそも、売るのを目的で買い占める悪徳業者は法的に取り締まられてしかるべきなのに・・・ 私が広島市民だったころ、実際に、広島市民球場に行ったときには、いわゆる「ダフ屋」といわれるおじさんたちが、チケット売り場に並んでいる人たちに声をかけている姿をいつも見ていた。子どもだった当時の私は、親から「ダフ屋」なる職業(?)を教えてもらい、悪い人がいるもんだなぁと思ったのを覚えているが、今の時代、基本はネットでのやり取り。まぁ、「ダフ屋」などという言葉は死語なんだろうけど、実際にやっていることは、同じ。実際、チケットそのものが目の前にないぶん、悪徳度は高いのに、取り締まりが難しいのは理解できるが、カープファンの警察関係の人たちに是非ひと肌脱いでもらいたいものだ。 個人的には、発売日のクリック合戦に参加し、何とか両親へのプレゼント用に9月のチケットを2枚手に入れたけれど、実際、5試合分チャレンジして、何とか手に入ったのは1試合だけ。広島市民球場には、何度も行ったことがあるけれど、マツダスタジアムには一度も行ったことがないので、今年こそは行ってみたいと思っていたが、当分、望みはかないそうにない。

今年のお盆休みは、私的な用事などいろいろあり、1日を、三重県で過ごすことになった。 三重県というのは、近畿地方なのか東海地方なのか、本州の西の果ての人間にはあまりなじみのない土地で、私は、生まれてこのかた、足を踏み入れたのは、おそらく学生時代に1回あっただけのような気がする。それも、ほとんど記憶は定かでなく、伊勢神宮の前を通ったような気がしないでもないということしかわからず、とりあえず、今回は、お伊勢参りをすることに決めた。おばさんの一人旅なので、まずは、本屋で見つけた「お伊勢参り」というガイドブックを読破。内宮と外宮があること。お参りは外宮から先に。など、基本的なことから学び、天照大御神の下に色々な神様が祀られている、別宮とよばれるお宮さんがいくつかあることも知った。私たち人間は、天照大御神に創っていただいたものであり、それに感謝をするのが、正宮で、願い事をするのは、別宮だけにしておかなければならないなど、いろいろとしきたりもあるのだ。その他、おみくじはないとか、鳴らす鐘や鈴もないなど、付け焼き刃知識を頭にいれはしたものの、せっかく行くのに、一人ではつまらないし、ほかに勉強したいこともあるからと、有料の観光ガイドさんを予約して、出発した。 ガイドさんは、男性か女性か、もちろん、年齢、名前もわからず、単に、「案内人」の白いはっぴを着ているということだけがわかっていた。 当日は、大阪から、近鉄特急の「伊勢ライナー」のデラックスカーに乗り、伊勢市駅で下車。予想通りの炎天下、待ち合わせの時刻に、ガイドスタートの外宮入り口に到着すると、白いはっぴをきた小柄なおじさんがすぐに目に入り、近づいて、声をかけた。

本題にもどって、今回の大会の謎第2弾。なぜ、天下のJALが主催なのか。これも色々と噂があるのでここではスキップするとして、どんな大会かというと、要するにマラソン大会。それも、ただのマラソンではなく、メインディッシュは、ダブルマラソン。何がダブルかというと、フルマラソンのダブルの距離ということで、なんと42.195の倍、84.39kmを走る超過酷なレースなのだ。しかも、CNNで有名になったあの元乃隅稲成神社がふくまれるなど、絶景ポイント満載のコースなんだけど、その分、アップダウンのオンパレード。本州のはてを眺める千畳敷にむかうその道は、劇坂といわれ、ダブルマラソンの部に参加する人たちは、変人か化け物でまあ普通じゃない人たちばかり。劇坂コースは満載だけど、もう少しまともな人たちが参加する、シングルマラソン(坂だらけの42.195㎞)の部、そして、普通の人たちが参加する、棚田ウォークの部(決して走ることは許されない坂だらけの30㎞)と計3部門あり、普通の私は、当然、ウォークの部に参加した。本当は、昨年もエントリーしていたんだけど、事情があってDNSだったので、今年こそはと、張り切ってスタート。ウォークの部ということで、走ると注意されるため、30㎞の間、1歩も走らず、歩きとおした6時間半。フルマラソンに比べれば、どうってことないと思っていたけれど、上りの劇坂は自分にとっては過酷ではなかった分、何キロも続く下りの劇坂は完全に脚にきて、23㎞過ぎてからは、そばを走って追い越していく、ダブルマラソンの人たちを眺めつつ、「やっぱ、あの人たちは普通じゃないや」とトボトボただひたすら山から海辺に降りて行く感じだった。ウォークの部では、ちょうど中間地点にあたる千畳敷のエイドは、昼食が用意され、おにぎり、おでん、カレーライスなどがふるまわれ、JALのCAさん(多分)たちが笑顔でジュースを配ってくれるなど、おじさま方に人気の大会である理由もよくわかった。給水箇所のボランティアの人たちも、みんな笑顔で接して下さり、これが田舎の大会のいいところだよなぁと実感。

プロ野球が開幕して1週間。診療が終って、最初にすることは、スマホのナイター速報確認。自宅に帰ってからは、ケーブルテレビで観戦。われらのカープが勝っているときは意気揚々、接戦ではハラハラドキドキ、負けが濃厚になるとさっさと観戦をやめ(真のファンとは言えない)、勝った時だけスポーツニュースまで見るという日常が、再開した。なんだか、そんな毎日が、遠い昔のようで、今年は、交流戦の観戦に行く予定だったけれど、それも、早々におじゃんになっていたので、野球のある生活を忘れていた感じ・・・無観客試合というのは、選手にとっては、未経験の大変なことだとは思うけど、自分にとっては、観客として球場に行くことはほとんどないので、テレビで観られるだけで十分。昨年までと同様、テレビに向かって、勝手に解説、勝手にヤジをとばして憂さ晴らし。多くのカープファンがそうであるように、アンチ巨人の自分にとっては、カープが勝たなくても、巨人が負ければそれでOKなので、初っ端の東京ドーム3連戦を1勝1敗1分けで終わったことで、まずまずのスタート。ゴールデンルーキーの森下投手も、初登板から実力十分だし、今シーズンは期待がもてるかも。先発投手はセリーグ1でも、抑えの切り札と呼べそうなピッチャーがいないと、優勝は厳しい。個人的には、ひそかに応援している今村猛投手にクローザーになってほしいんだけどなぁ・・・などなど、カープ談義ができるようになったも、開幕したおかげ。ただ、開幕4連勝でスタートしたチーム(今年の巨人)のその年のリーグ優勝の確率は、過去のデータからいうと、75%らしいというのが、引っかかるネタなんだけどねぇ。今年は、セリーグでは、クライマックスシリーズがないことが決まっているし、例年より試合数が少ないので、出だしが重要なのは、誰が考えてもわかる。とにかく、去年のような、連敗連敗だと、気分が滅入って、テレビ観戦する気がなくなる(実際にはその方が日々の時間が有意義に使えるんだけど)ので、爽やかな気持ちで私の日常が過ぎていくため(!?)にも、カープに頑張ってもらいたい。

蒸し暑くなると→寝苦しくなる→朝起きるのがつらい・・・という時期にもなる。勤務医時代は、お産で、いつ呼ばれるかわからない生活を何年も続けていたため、基本的には、電話が鳴ると、必ず一発で起きる私。真夜中の熟睡中に電話にでても、「ハイ、小笠です!」と元気よく答えるため、「先生、おきてたんですか?」といつも病棟のスタッフに言われていたのだ。しかし、現状は、勢いよく起き上がったあとに、ぼーっとしていることが多かった。まあ、お産の時は、すぐに行動にうつさなきゃいけなかったけど・・・夜中に呼ばれることのない生活も長くなったけれど、仕事の日は、とりあえず目覚ましが鳴ったら、一発で起き上がることを絶対としているので、目覚ましを止めて、また寝るということはほぼない。それでも、もし、また寝てしまったらヤバイので、念のため、目覚ましは二つかけている。その二つとは、一つは、現在使用中のスマホ、そしてもうひとつは、以前は、安物のデジタル時計だったけれど、携帯をガラケーからスマホにかえてからは、ガラケーを目覚まし代わりに使うようになった。ちなみに、ガラケーからスマホにかえたのは2015年の11月なので、そのガラケーはなんと目覚ましアラームとしてのみ8年以上使用していることになる。しかし、正確に言うと、Wifiにはつながらないそのガラケーも、なんとワンセグはつながるので、たまに小さなテレビとして使うこともあり、目覚まし用だけとはいうのは、間違いではある。いずれにせよ、電話機能を持たないガラケーを、今だに充電を切らさずに使っている人は、そうそう日本中探してもいるものではないような気もする。なんといっても、通信しないので、一度充電すれば、10日くらい充電しなくてももつ。電波時計ではないので、年に1回くらい2分くらい狂った時刻を合わせたりもするけど、いわゆる普通の時計に比べると、曜日ごとの設定ができ、いくつかのパターンをつくっていれば、それを選ぶだけでいいのは、携帯の機能ならでは。そして、スマホに比べて、ドラッグをするなど、寝ぼけた頭にとって難しい操作をしなくてすむのも良い。同居人に一番迷惑をかけずにすむ方法として、最近は、枕の下にガラケーを置いて寝るようにしている。枕は低めで、やわらかいタイプなので、ガラケーを敷いていても邪魔にならず、何といっても、枕から目覚まし音が鳴るので、一発で目が覚める。というより、寄る年波のせいで、設定時刻の前から一度目が覚めることが多くなっているんだけど・・・仕事のある日の朝は、二つ目の目覚ましとして、普段使っているスマホがそのガラケーの6分後に鳴る設定にしている。しか~し、ガラケー一発で起きる私は、まだ鳴る前のそのスマホを持って、トイレに行く。トイレは用を足すよりも、スマホで、ニュースをチェックしながら、ぼーっとした頭に刺激を与えて、眠気を覚ますのが目的。スマホを見ている間にアラームが鳴るのが常なので、ま、アラームの意味はあまりないかも。ということで、いわゆる寝坊というものには縁のない私。休日に、目覚ましが鳴らない設定にして、心行くまで寝てやろうと思っても、いつもと同じ時刻に目が覚めてしまう、中高年のはかなさ。ガラケーが本当に使えなくなるまでは、しばらくは同じ設定でいくんだろうな。

最近、ひょんなことから、大学卒業後一度も会ったことのない、学生時代の先輩に会うことがあり、忘れていた昔を思い出すことが続いている。自分の学生時代は、昭和の最後、バブル真っただ中で、毎晩のように飲みに行ったり、ダンスパーティーなど今では考えられないことを色々やっていた。特に、医学部の専門に上がる前の2年間の教養課程時代は、自分の生活の大半の時間は、卓球部の練習とその関係者との遊びに費やされていて、勉強をさぼることしか考えていなかったように思う。医学部生とはいっても、卓球部の先輩は、医学部以外の人ばかりで、楽しかった思い出しかなく、単科大学でなく、総合大学で過ごすことのできた財産になっていると思う。そこで、なつかしさのあまり、何故か我が家の書斎の片隅に眠っていて、20年以上、手に取ったことはなかった卓球部の会報を引っ張りだしてみた。当時の山口大学体育会卓球部は、年に1回、会報を出していて、卒業生数人と部員全員のエッセイや、大学生あるあるの部内なんでもアンケート調査結果などが、お世話になっていたお店のご協力(広告)とともに1冊にまとめられていた。当時の自分の卓球のレベルに関しては、部内最弱で、何の活躍もしたことはなかったけれど、高校時代、卓球部ではなく、美術部だった実力(?)を生かして、2年分の会報の表紙の絵を担当させてもらった。そのことも、完全に忘れていたけれども、本棚の奥から引っ張り出されたその冊子の表紙を見た途端、「あ、これ、私描いたヤツ」と思い出すことになった。表紙からして懐かしすぎるのだが、中身を読み進めていくと、「あ~こんなことあったなぁ」と次から次へと昭和の学生生活が思い出され、当たり前だが、自分自身、変わってしまったなぁと何ともいえない気持ちになる。お金はないけれど、自由ばかりだった学生時代と、家庭をもち、小さいながらも経営者としてスタッフの生活も背負っている今の立場は、単に年齢の違いだけではなく、社会的立場の違いが大きいのかなとも思う。会報の中の、部員アンケート調査で、なんと私が部内順位が女子1位だったものは、ベストドレッサー、酒豪、スマッシュの速さetc・・・若者として、ファッションへの関心度が高かったのは確かだけれど、大学卒業して8年後にアメリカに行ってからは、はっきりいって、着るものはどうでもよくなった。アメリカで過ごした2年間、いわゆるドレスコードが必要とされるような場所や機会がなかったこともあるけれど、なんせ、安物、よれよれ、夏は短パン、冬はジーンズの生活にどっぷりつかったせいで、考えが変わってしまったのだと思う。酒豪に関しては、毎晩のように飲みに行って昼まで寝る生活が続いていたのは事実だけれど、飲みに行くのが好きなのであって、酒が好きなわけではなかった。産婦人科医になって、夜中に呼び出される生活が続いたおかげで、飲む機会もなくなり、妊娠、出産、授乳と、酒とは無縁の生活が続いて、飲みたいという気もちになることも全くなくなって、30年が過ぎている。学生時代しか私を知らない人にとっては、こんなに酒が飲めなくなった今の私は別人と思われても仕方ないかも。逆に、学生時代しか知らない人に対する私のイメージも、当時のイメージしかないわけで、あまりに久々に会った先輩も、やっぱり以前とは違っていた。とはいうものの、何かの縁で、かつての大先輩が、今やただのおじさん、おばさんとして付き合っていける機会に恵まれたのは、ありがたいことだ。ずいぶん変わったとはいうものの、あ、昔と変わってないなぁと思う部分もあり、これを機に、また、交流が広がっていくことを願っている。

ゴールした瞬間はほっとして、これでもう走らなくていいと思った気持ちが強く、完走者にだけ与えられるティファニーのペンダントにもフィニッシャーTシャツにも、それほど感激しなかった。それよりも、35km地点近くで、沿道のスッタフのおじさんに、「ここまで来たら、ゴールせずには帰れんぞー」と声をかけられたあとが、感動のピークだった。なぜかそのことばを聞いた瞬間、涙があふれて、「本当にここまで来たんだ・・・」と泣きながら数キロ走った。今まで走った距離は、ハーフが最長だったけど、自転車で50㎞走ったことや、階段を50往復したことなど、いろいろと思い出されて、ああこれがフルマラソンなんだなあと思えたのだ。

この週末、日本乳癌学会に参加するため、横浜に行ってきた。コロナ禍以前、私が、ほぼ毎回参加していた学会は、1年に4つくらいあるが、そのほとんどが、Web開催になり、今年度からは、Webと現地のハイブリッド開催が中心になっている。Web開催の場合、現地の発表のLive配信のものと、現地開催終了後、1週間くらいあとから1か月くらいまでの間にいつでもアクセスできるオンデマンド配信があり、オンデマンドだといつでも見れると思っているうちに、配信期間が終わってしまうのが多い。本気で勉強したい内容の発表はオンデマンドで何度も再生してみることが可能だが、結局、そんな時間がとれるかどうか・・・現地参加については、旅費がかかるけれども、行ったことのない場所に行くのは、それはそれで楽しみの一つ。そして、まず、学会が開催される場所は、最低でも、防府よりは都会なので、田舎者にとっては、都会の空気を味わう楽しみもある。今回の学会の会場は、パシフィコ横浜。過去、何度来ているかよくわからないけれど、おそらく10回くらいはあるような気はする。宿泊したのは、横浜駅近くのホテル。何といっても、コロナ禍以前、最後に飛行機に乗ったのが、2020年1月なので、2年半ぶりに乗る飛行機も久しぶり。羽田空港も、都会の電車に乗るのも、何もかもちょっとワクワク。羽田空港から、横浜駅まで京急で33分。横浜って、こんなに近かったっけ?これまで横浜に来たときは、いつも桜木町のホテルに泊まっていたので、横浜駅で降りるのは初めて。降りてみると、駅が相当でっかいことに気づいた。東京駅ほどではないにしろ、京急以外にもJR,東横など何本もの線が乗り入れているターミナルなので、出口を間違えると大変。あらかじめ、ホテルのホームページで確認はしていたものの、西口にも、普通の西口と、きた西口というのがあって、ひたすら構内の上の標識をみて歩く。何とか、遠回りせず(多分)目的の出口を出ると、そこは、飲み屋街。何年振りに見たんだろうという夜の街の人出。感染対策のためなのか、居酒屋やパブの座席は、歩道上にたくさんテーブルが出ていて、そこら辺中に酔っぱらった若い人々。「山口とは別世界だ・・・」コロナ禍前に行動制限がないころは、いつもこんなだったのかわかんないけれど、人をよけて一人でキャリーバッグを引きながら歩く数十メートルの間、なんだか、田舎者として、中高年として、半分、羨ましく、半分、悲しいような気分になった。都会には都会のよさ、田舎には田舎の良さがあると思うけれど、遊びに行くのは都会がいいけれど、住むのはやっぱり田舎の方がいいかなと、2年半ぶりの大都会の普通の風景をみて、しみじみ思う旅となった。

現在、通常国会開催中で、毎日、ニュース番組の中で、国会審議のごく一部が報道される。ホント、ごく一部・・・でも、実際には、大昔から国会審議は、NHKで朝から夕まで生中継されており、たまに、テレビをつけたときにそれを見ることがあるけれど、少なくとも、1時間以上続けてじっくり見たことはない。日本国民の中で、どれほどの人が見ているのか、わからないけれども、今日は、休診で、午前中に時間があったので、衆議院予算委員会の中継を、9時の開始時間から2時間くらい眺めていた。というのも、コロナ禍の色々な問題で、政治の重要性を今更ながらに考える今日この頃、もと官僚の著者が書いた本を電子書籍kindleで数冊読んだので、国会の質疑応答の準備に、霞が関の人たちがどれだけの時間を割いて、どれだけの苦労をしているのかを考えてしまったからだ。千葉康裕著「ブラック霞が関」(新潮新書)では、官僚たちの仕事は、公務員だから9時17時で終わると思っている国民が多いが、実際には、7時27時なんてザラという勤務実態について、問題提起している。特に仕事が深夜に及ぶのは、国会開催中で、翌日の国会質問の中身を作るのは、ほとんど官僚で、翌朝の国会開始前までに、質疑応答の内容を決めて文字にし、コピーして配らないといけないのが、一番ブラックになる理由だと書かれていた。国会中継をみていると、実際に、閣僚、議員の質疑応答は、ほとんど紙に書かれているものを読んでいるだけに近い。しかもほんとに「紙」これが、タブレット端末になるだけでも、官僚の仕事が減るのにということが、著書に書かれていたが、学校の授業をタブレットでやろうぜと言っている国会が、紙だらけというのは、確かに問題ではないのかしらん。昭和の受験生は、何度も何度も辞書をひいて、辞書が手垢で汚れているかというのが、ひとつのステータスだったけれど、今時の受験生の机の上には、辞書どころか、参考書や問題集などはないのだ。問題集を買ったとしても、その問題集のはじめのページにあるシリアルコードを入力すれば、タブレットにダウンロードできて、紙の本は不要になる仕組み。要領のいい奴は、その不要になった紙の本をメルカリで売るらしい。う~ん、昭和の人間には考えも及ばない・・・デジタル庁も創設されたことだし、これから紙媒体はどんどんなくなっていくのだとは思うけど、まずは、国会だよなーと、朝から中継をみながらブツブツ言う私。肝心の審議の中身についても、個人的には色々言いたいことはあるけれど、ここでそれを記すのは本意ではないので、やめておく。ただ、質問をうける大臣の机にだけ、アクリル板がある意味があるのかな、とか、後ろのほうにいっぱい座っているおじさんたちのソーシャルディスタンスはどうなってんのかな、とか、感染対策にしても、紙媒体にしても、まずは、国会が見本を見せてくれるべきだと思う国民は多いんじゃないかなと思った次第であります。

最近、コロナ禍の終息について考えさせられる事件が起きた。いつものように、休日の朝、近所をランニングしていたときのこと。水分補給に自販機でスポーツドリンクを買っていたところ、目の前に、軽自動車が停まった。「こんなところに車停めて、何だか怪しいぞ」と軽自動車に目をやると、車の窓があき、ペットボトルを開けようとしていた私に、「すみません、佐波公民館はどこでしょうか?この辺だと思って探してるんですが・・・」と気の弱そうなおじさんが声をかけてきた。「なぁんだ、道間違えてんじゃん、怪しかったわけじゃないじゃん」とホッとして、道順を教えてあげた。ま、ランニング姿で、荷物も持ってない私は、見かけ上、この辺の道に詳しいと判断されるのは、当然だと思うし、休日の朝で、人影もなかったから、声をかけやすかったんだなと思った。知らない人に、声をかけるなんざあ、緊急事態誓言下ではできなかったよなぁ、と思いつつ、道を尋ねられるなんて、何年振りのことだろうと、丁寧にお礼を言われて、何だか少しうれしくなった。しかし、待てよ。今時、道順なんて、車ならナビがあるし、徒歩だとしてもGoogleMapがあるじゃん。何年も道を尋ねられることがなかったというのは、コロナは関係なく、GPSの普及が、原因なのかも。さっきのおじさんは、おじさんというより、おじいさんみたいだったから、文明の利器を使いこなせていなかったのか。いやいや、待てよ。GPSなんかは関係なく、物騒な世の中で、知らない人に声をかけることそのものが、気軽にできなくなったということのほうが原因なのかもしれない。道を尋ねるふりをして、何か盗みとるなんていう事件も聞かんでもないし・・・何年も経験していなかった、道を尋ねられるということについて、コロナ禍だったせいなのか、GPSが普及したからなのか、はたまた治安の問題なのか、色々考えつつ走っていると、知らず知らずのうちにランニング距離が延びていた。最近、知らない人に道を尋ねたことのある人、理由を教えていただけると幸いです。

神の次は牛。牛はたぶん、告知用の直近記事でムリやり巻き込んだこともあってか、なんだかんだでなし崩しの関係になり(表現がいやらしいな)、買ってくれた人のいいおじさん(牛)です。

追記だが、りくろーおじさんにはオンラインストアもある。だが、彼女の野望は「この夏、バカみたいな遊びがしたい」だった。千円しないケーキと肉まんを、新幹線代の数万円をかけて手渡し行脚をしたい、と。狂っているほど人は面白い。これに付き合わずにおれようものか。ふざけるなら本気で、である。

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