【音声公開】百田夏菜子『長い物の第一印象は◯◯◯◯』高城れに『細く長く…』

メンバーの個別インタビューのシーンに話題が及ぶと、百田は「今まで取材で聞かれたことのないような質問も多くて。『これってみんな興味あるのかな……？』とも思ったんですけど、『自分ってこんなふうに思ってたんだ』と自分で気付いたり、メンバーから出てくる言葉に対しても新鮮に感じました」「バラバラな部分もあるけど、同じふうに思って同じ道を歩いてきてるんだなと改めてうれしくなったし、それぞれの違いもまた楽しくて」と笑顔を見せる。酒井監督は玉井詩織の「酒井さんが『みんな同じことを言ってる』みたいな喜びの顔をしているのが垣間見えました」という言葉を受け、「でも『えっ、そんなふうに考えてたんだ！』と驚いた場面がいっぱいあった」と告白。一番ギャップを感じたメンバーとして玉井の名前を挙げたあと、佐々木について「一番いつも通りで、『◯◯じゃん』という感じで話してました（笑）」と言及した。

まるでMCのように声を張り上げたことを、百田夏菜子に「張り切らないで！ あんまりデカい声出さないで」とツッコまれ、飯塚は恥ずかしそうだ。

アルバムにはすでに配信リリースされている「ukiukihuman!」や「熱帯夜 Fantasy」に加え、ライブで披露されているものの未配信であった楽曲、アルバム用に制作された新曲を収録。仕様は初回限定盤と通常盤の2形態で、初回限定盤には今年7月15日に東京・東京ガーデンシアターで開催された30歳のバースデーライブ「百田夏菜子30th BIRTHDAY LIVE」の映像を収めたBlu-rayが付属する。このライブではシークレットゲストとして、ももクロの元メンバーである早見あかりが登場するなど特別な演出が展開された。

さらに百田は「使えないかもしれない」と前置きしつつ、とある映画に関連した番宣でのヒヤッと話を披露した。

発売に先駆けて公開されたアルバムのジャケット写真には、リンゴが頬に直撃しているにもかかわらず満面の笑顔を浮かべる百田の姿が描かれている。どんなことにも動じずに人々を笑顔にするという、ももクロのリーダーとして生きてきた彼女なりのメッセージが込められている。

「ビタミンB」というタイトルは、過去にももクロのレギュラー番組内で行われたクイズにて、「にゅーとんが りんごで発見 ◯◯」という問題に対し、百田が「引力」ではなく「ビタミンB」と答えたシーンが由来となっている。「ビタミンB」は百田なりの「引力」という意味の言葉で、アルバムはこれまでに経験した困難や幸せなど、さまざまなものを引き寄せてきた彼女の人生を飾らずに表現した作品になる予定だ。

最後に、玉井は「ドキュメンタリーを通して自分たちの今の姿を見つめ直すきっかけになりましたし、モノノフさんにとってもこれからの私たちをより深く好きになってもらうきっかけになったらうれしいです。まだ私たちと出会ってない皆さんにも、この作品を通して私たちの今の姿やこれからの未来をお届けできたらと思います」と改めて映画をアピール。百田は「アイドルの未来って想像しづらいと思うんですけど、みんなで想像しながら『どんな未来になるのかな』と楽しめることがとても幸せだなと思います」としみじみと語った。

ももいろクローバーZのリーダー・百田夏菜子が2月12日に初のソロアルバム「ビタミンB」をリリースする。

ドレスアップして臨んだインタビュー中、百田は異変を感じたという。

さらにアルバムの発売に伴い、2月から3月にかけてソロライブツアー「MOMOTA KANAKO LIVE TOUR 2025『VITAMIN-B』」が開催されることが決定した。ツアーのキービジュアルには、メンバーカラーである赤のアイテムを周囲に漂わせ、引力の力に目覚めた百田の姿が描かれている。YouTubeではアルバムとツアーのティザー映像を公開中。ももクロのオフィシャルファンクラブ・ANGEL EYESでは12月8日23:59までツアーのチケットの先行予約を受け付けている。

飯塚悟志の初登場はなんと12年前の＃96「子供祭りの魅力 徹底解説SP！」だというから、ももクロとは付き合いが長い。

そんな飯塚の「単独ライブの流血事件でヒヤッと」を聞き、百田は「こんなの一発目でやめてほしいわ。順番わかっている？」とクレームをつける。