【AKB48】62ndシングルのセンターを予想しよう！

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突然の卒業発表にファンだけでなくメンバーも騒然となり、あちこちから悲鳴にも近い声があがりました。柏木は「やっと卒業する決心がつきました。AKB48の一員でいる毎日があまりにも楽しくて、気がついたら随分長いこと、後輩とか慕ってくれるメンバーとかファンのみなさんにも甘えてきてしまったなというのが素直な気持ちです。今まで同期も先輩も後輩も卒業していくことが多くて、それを見送るたびに“私、どうしようかな、寂しいな不安だな”と何度も何度も思っていたんですけど、今は後輩のことをすごく頼りにしている自分がいて、みんながチームメイトと呼べる存在になってきていると思います。だからこそ、みんなにこれからのAKB48をもっと引っ張ってほしいし、誰に遠慮することなく、これからのAKB48を思う存分楽しんで、みんなに創っていってもらいたいなと思います。そして、そんなみんなに卒業を見届けてもらえたらほんとに幸せだなと思って、このタイミングで卒業を決めました。卒業コンサートを3月16日（土）にぴあアリーナMMでやらせていただくことになりました。活動は4月中までの予定となります。約半年ありますが、AKB48人生を最後まで楽しんでいきたいと思います！」と思いの丈を語ると、会場は割れんばかりの大きな拍手と「ゆきりん！」の声に包まれました。

続くパートでは、AKB48の歴代ユニット曲10曲をメドレーで披露！高橋みなみ・小嶋陽菜・峯岸みなみによるユニット『ノースリーブス』のデビュー曲「Relax！」を岡部 麟・小田えりな・向井地が披露し、『フレンチ・キス』の楽曲「Iｆ」はオリジナルメンバーの柏木と下尾みう・水島美結でパフォーマンス。

いつもAKB48へのご声援、誠にありがとうございます。

10月22日（日）、日本武道館にて『MXまつり AKB48 62ndシングル「アイドルなんかじゃなかったら」発売記念コンサート』3公演のラストを飾るコンサート『アイドルになってよかった』を開催いたしました。4月に開催したコンサートでチーム制の休止と正規メンバー・研究生による新体制への移行を発表し、先日10月16日（月）の向井地チームA「重力シンパシー」千秋楽公演をもって全チーム公演を終了。

その1日目となる『古参も新規も大集合！なんでもありのAKBでっせスペシャル』は「AKB参上！」で華々しく幕を開けました。オープニングでは「スカート、ひらり」「BINGO!」など2005年〜2007年のAKB48初期を代表する楽曲4曲を披露！冒頭のMCでは、「アイドルなんかじゃなかったら」でセンターを務める小栗有以が「約1年ぶりに日本武道館に帰ってきましたー！」と元気いっぱいに挨拶。向井地美音と共に1日目のセットリストを中心となって考えたAKB48歴17年の柏木由紀は「みんなの大好きなAKB48を存分に詰め込みました！」と期待感を高めました。

満を持して新体制として臨んだ本公演は、2018年以降の楽曲でコンサートを構成。チーム制休止となった今だからこそ見られるメンバーの組み合わせや、17期・18期研究生をはじめとした若手メンバーの躍動など、まさに”新生AKB48”の姿を示した公演となりました。

さらに、初回限定盤・通常盤のDVDには2023年4月29日・30日ぴあアリーナMMにて開催された「AKB48 春コンサート2023〜好きだ！と叫ぼう〜」「AKB48チーム8 春の総決算祭り 9年間のキセキ 夜の部」から、61stシングル『どうしても君が好きだ』収録の全6曲のライブ映像が収録されることも発表された。

さらに、スクリーンに11月10日（金）に公開されるAKB48メンバーの主演映画『ガールズドライブ』の予告映像が流れると、映画出演メンバーの小栗・倉野尾成美・山内瑞葵・山﨑 空・久保姫菜乃がステージに登場。「アイドルなんかじゃなかったら」にカップリング収録されている映画の主題歌「全力反抗期」をファンの前で初披露し、剥き出しの感情をぶつけるような全力パフォーマンスでファンを熱狂させました。熱いステージは続き、中盤には加入期ごとに分かれて5曲をパフォーマンス！研究生メンバーは、17期研究生 佐藤綺星がセンターを務める「アイドルなんかじゃなかったら」収録の研究生楽曲「Do the dance!」をファンの前で初披露し、しなやかなダンスと魅惑的な表情で会場を引き込みました。

また、アンコールでは「AKB48 第19期生オーディション」の開催をサプライズ発表しました。

●AKB48の歴代ユニット・『マジすか学園』・じゃんけん大会 etc…伝説の名場面や黒歴史！そして今のAKB48を詰め込んだ“なんでもあり”の武道館コンサート1日目！OGメンバー 高橋みなみ等 サプライズゲストも登場！そして柏木由紀が涙の卒業発表「やっと卒業する決心がつきました。今のAKB48がほんとに一番大好き」

バラエティ豊かな企画はまだまだ続き、AKB48の歴史の中のさまざまな“1位”を振り返るパートに突入！2009年に初めてオリコンウィークリーチャート1位を獲得した「RIVER」や2011年に日本レコード大賞で大賞を受賞した「フライングゲット」、2019年のリクエストアワーで1位を獲得した、今年4月に活動を休止したチーム8の楽曲「４７の素敵な街へ」などファンの記憶にも深く残る5曲を披露しました。

「1人でこんなに大きな場所で披露できるなんて思ってなかったし、正直くじ引いた時には“楽しみだな”とか軽い気持ちで思ってたんですけど、練習する度に先輩方とかに“頑張れ”と言ってもらえて実感するようになって…」と言葉を詰まらせながらも「今までのリハーサルより一番楽しくできたし、大きく踊れたと思います！」と懸命に話すと、柏木も「ほんっとに格好良かったよ！デビューして半年だよね！？信じられないんだけど！この武道館で八木ちゃんが見つかった！」と大絶賛。AKB48の新星が誕生した瞬間となりました。

AKB48の歴史をたっぷりと振り返った本編を経て、アンコールでは“今のAKB48”を象徴する3曲を披露！58thシングル「根も葉もRumor」、61stシングル「どうしても君が好きだ」、60thシングル「久しぶりのリップグロス」を魂のこもった全力パフォーマンスで魅せ、伝統を受け継ぎつつも新たな輝きを放つグループの姿を示しました。

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