【ライブレポ公開】玉井詩織、日本武道館で “ミュージカルライブ” の新境地!

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【ライブレポ公開】玉井詩織、日本武道館で “ミュージカルライブ” の新境地!

 ライブレポ

昨日、日本武道館で開催された 玉井詩織のソロコンサート『Maison de Poupée』の “ライブレポート” が公開されました!新境地を開拓するミュージカルコンサートで観客を魅了したことが、複数の写真とともに伝えられていますのでチェックを♪(^_^)
💛LIVE REPORT💛―30th Anniversary―SHIORI TAMAI SOLO CONCERT「Maison de Poupée」🏠#玉井詩織 初の日本武道館で開催❣️ミュージカルライブの模様を写真ととも公開🎪📝ライブレポhttps://t.co/IW2UJc2p9o🎧セトリプレイリストhttps://t.co/Ngh6bY2NGT#しおりん#玉井武道館#ももクロ pic.twitter.com/0IRDEhdAg4— ももクロ KING PR (@momoclo_king_pr) May 6, 2025
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ライブレポ公開 玉井詩織 日本武道館で

「まわるきもち」の作詞・作曲を手がけたのは、独自の言葉選びと繊細な感性で注目を集めるロックバンドMONO NO AWAREのボーカル、玉置周啓。編曲はMONO NO AWAREが担当した。玉井詩織のこれまでの楽曲にはないギターポップサウンドで、自身のルーツも感じさせる歌詞は30th Anniversaryに相応しい新曲となっておりファンは必聴の1曲だ。

そして、5人目はお人形遊びが好きな小さな女の子MAIのストーリー。両親が共働きのために、毎日家で一人遊びをしているという設定だ。コミカルなBGMに合わせて、積み木遊びやお人形遊びをしているMAIのもとに、大きなぬいぐるみMOMOが現れて、MAIを空想の世界へと誘っていく。このブロックでは、ももクロの楽曲「momo」がMAIの世界観を見事に再現。もともと、「momo」は玉井が歌い出しを担当するももクロのライブでも人気の高い曲だが、今回は玉井がMAIに寄せて歌唱。会場が黄色一色に染まる中、いつもよりも幼く子どもっぽい雰囲気で歌う姿がとても新鮮で印象的だった。さらに、全編英語詞の「Spicy Girl」へと続いていく。この曲ではアンサンブルのメンバーがMAIと全く同じ衣装で登場し、迷い込んだ鏡の中の世界を表現。さらに、ミラーボールが武道館の天井を照らし出して煌びやかな空間を演出し、今回のブロックの中で最もメルヘンチックでファンタジーなパートとなった。

これまでのソロコンサートの概念を変えるようなシアトリカルなショー。新たなジャンル“ミュージカルコンサート”としてファンを魅了した玉井詩織。本編中は一切MCが無かったため、観ている側にも緊張感が生まれていたが、緊張から解放されたタマノフ(玉井ファンの呼称)は盛大な拍手と共に、大きな声でアンコール(しおりんコール)を送っていく。

明日リリースされる「まわるきもち」はMONO NO AWAREの玉置周啓(Vo, G)が作詞作曲、MONO NO AWAREが編曲を手がけた楽曲。玉井のこれまでの楽曲にはないギターポップサウンドで、歌詞には彼女のルーツが盛り込まれている。玉置は玉井とのミーティングにて、「小さい頃は何をやりたかったんですか?」に対する「一輪車で外に飛び出してった」という彼女の返答を受けて楽曲の方向性が決まったことをコメントで明かしている。「まわるきもち」のジャケットイラストは台湾のアーティスト・チョウ イが制作。歌詞から引用された一輪車や感嘆符などのディティールを落とし込んだポップな仕上がりとなっている。

■ライブレポート2024年もまずはオープニング映像で幕を開けたのだが、今回はドラマ仕立てのストーリーになっており、ももクロの4人がカフェで2024年のももクリのアイデア会議を行っているシーンからスタート。結局、良いアイデアは生まれず、宿題として持ち帰ることに。一人ひとり帰路につくなかで、それぞれが2024年のももクリを構成するキーワードにたどり着くというストーリーなのだが…。気付くと、4人は故障したエレベーター内に閉じ込められていた。そして、「22」というボタンを押して、ももクリDAY2当日の12月22日へとタイムリープしてくるという設定だ。実際にステージ中央に設置されたエレベーターが光り輝き扉が開くと、キラキラ感のある華やかなメンバーカラーの衣装を纏った4人がエレベーターを降りてステージへと登場してきた。

本楽曲は、中山美穂から菅田将暉やのんといった幅広いアーティストにも楽曲提供している、ロックバンド・忘れらんねえよの柴田隆浩が制作を務めた。忘れらんねえよ・柴田隆浩は、5月に東京都・渋谷音楽堂で開催される『忘れらんねえ夜~supported by No.8~』や6月に東京都・豊洲PITで開催される『ツレ伝100th Anniversaryツレ伝フェス2025』を主催したり、あらゆるバンドのライブに出演するなど、世代を超えて愛されているロックバンド。

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玉井詩織は、2023年1月より12ヶ月連続で新曲配信リリースする企画『SHIORI TAMAI 12 Colors』を遂げ、2024年3月には配信楽曲を提げて東京都・東京国際フォーラム ホールAで自身初となるソロコンサート「いろいろ」を開催した。同年の6月、自身の誕生日に1stソロアルバム『colorS』をリリース。ソロでのフェス出演や神奈川と大阪でBillboard LIVEツアーの開催、スタジオジブリのトリビュートアルバム『ジブリをうたう』(2023年)、2025年には中森明菜の初のトリビュートアルバム『明響』へ参加するなど歌手活動の幅を広げており、今後も目が離せない。

さらに、mora・レコチョクの音楽ダウンロードサイトにて、玉井詩織の新曲2曲のハイレゾ音源を購入された方に「玉井詩織限定ボイスメッセージ」をプレゼントするキャンペーンが開催決定となった。各サイトごとに、異なるボイスメッセージがプレゼントされる。詳細を確認して、限定ボイスをゲットしよう。

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ミーティングで「今の自分を見つめ直す」とか「大切な人を大切にしたい」と仰っているのを聞いて、何でもできる玉井はんが本当にやりたいことは何なんだろうか?という疑問が湧きました。それで、小さい頃は何をやりたかったんですか?と聞きました。けっこう悩んだ結果玉井さんが言ったのは「一輪車で外に飛び出してった」ということで、俺は笑ってしまったわけです。めちゃいいので。「本来の玉井」とか「本当の玉井」みたいな感じで曲を作ろうと思っていた自分を恥じました! そんなのどうでもいいな、一輪車で飛び出してくのが全てだろ! 今の仕事だって意味とか意義じゃなくて、もうやるべきことはやる、頑張る、それで大切な人も大切にする、それだけだろ! というようなことを、曲に込めたいと思いました。その大切な人とは、周りの友人でもいいと思いますが、まず何よりも、一輪車に乗っていた頃の玉井さん自身だと思っています。昔の玉井さんが転んだとき用のエアバッグになってください。

玉井詩織とは?

2024年のタイトルは『ももいろクリスマス2024-HOLY 4D NIGHT-』。今回は、ももクリでおなじみの定番のクリスマスソングや冬曲はもちろんのこと、ライブ初披露となる楽曲や数年振りに披露される初期曲やレア曲などバラエティに富んだセットリストに。さらに、視覚・聴覚・触覚・嗅覚を刺激するような様々な新しい試みも盛り込まれ、まさに“体感型ライブ”という新しいももクリの形と可能性を提示するライブとなっていた。ここでは、「ABEMA PPV(アベマ ペイパービュー)」で独占生配信されたDAY2の模様をレポートする。

ももいろクローバーZ・玉井詩織が、新曲「君に100個言いたいことがあんだ」を5月6日(火・祝)午前0時[5月5日(月)24時]よりApple Music、Spotify、iTunes Store、レコチョク、mora他にて配信されることが決定し、ジャケット写真も公開された。

6人目の主人公は、絵の中の女性RIO。波の音が聴こえてくると、絵の中に描かれていた女性がリアルなRIOに姿を変えて現実世界に飛び出してくる。青のワンピースに麦わら帽子、そして、裸足のRIOは砂浜をゆっくりと歩きながら、中森明菜「スローモーション」のカバーと「マリンブルー」の2曲を続けて披露。今回のソロライブで、「スローモーション」を生で聴きたいと思っていたファンは特に多かったことだろう。歌詞に合わせ、ステージを大きく使って踊るRIOが「スローモーション」を歌い終わると、ひと際大きな拍手が沸き起こる。青一色に染まった会場の景色もとても神秘的だった。

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