熱中症救急搬送が1週間で9190人、前年比2倍超…搬送者・死者ともに今年最多

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熱中症救急搬送が1週間で9190人、前年比2倍超…搬送者・死者ともに今年最多

1 : ぐれ ★ : 2023/07/26(水) 13:33:27.51 ID:upV4mX6E9
>>2023/07/25 21:01 読売新聞  総務省消防庁は25日、全国で熱中症により救急搬送された人が、17~23日の1週間で9190人(速報値)に上ったと発表した。前年同期の2倍超で、統計を取り始めた2008年以降、17~23日の1週間では過去2番目に多かった。死者は前週比7人増の10人で、搬送者、死者ともに今年最多となった。 続きは↓ https://www.yomiuri.co.jp/national/20230725-OYT1T50242/

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熱中症救急搬送が1週間で9190人 前年比2倍超搬送者 死者ともに今年最多

自宅でエアコンをつけずに熱中症になる高齢者が少なくない中、スマートフォンでエアコンを遠隔操作して離れて暮らす高齢の親が熱中症になるのを防ごうとしている人もいます。千葉県八千代市の八田俊一郎さん(62)の母親は現在、90歳で車で1時間ほどの鎌ケ谷市で1人暮らしをしています。母親は、連日、厳しい暑さが続く中でも「エアコンは体によくない」と話し、エアコンを使わずに過ごすことが多かったということです。

本年(2024年)5月から9月における熱中症での救急搬送状者は、全国では9万7578名となり、前年度同期と比べて6111名・6.7%増加した。また、2008年の調査開始以降「最も多い搬送人員数」となった—。

3日までの1週間に熱中症で病院に運ばれた人は全国で9500人余りにのぼったことが総務省消防庁のまとめで分かりました。熱中症に厳重に警戒し、徹底した対策が必要です。救命救急の医療現場や高齢の親を守るエアコンの活用方法などをまとめました。

熱中症により先週1週間に全国で9000人以上が救急搬送されたことが分かりました。 総務省消防庁によりますと、17日から23日の1週間に熱中症とみられる症状で救急搬送されたのは全国で9190人でした。 去年と同じ時期と比べると2倍を超えて増えています。 神奈川、新潟、愛知など7道県で計10人の死者が確認されたほか、3週間以上の入院が必要な重症者は全国で200人となっています。 敷地内を含む住居での発生が最も多く、全体の4割を超えています。 また、年齢別では65歳以上の高齢者が全体の半数以上を占めています。 消防庁では、適切な室温調整やこまめな水分補給を呼び掛けています。

総務省消防庁では毎週、全国の熱中症による救急搬送状況を集計・公表しています(総務省消防庁サイトはこちら)。

先頃発表された、直近(本年(2024年)8月5日-8月11日)の状況を見ると、全国で8672名が搬送されたことが分かりました。前年同期(2023年8月5日―8月11日)の8693人にと同程度となっています(前年同期比21人・0.2%の微減)。今夏(2024年夏)に入り、依然、きわめて高い水準で推移しています(関連記事はこちらとこちらとこちら)。猛暑は今後も続く(例年より長く続くとも指摘される)とみられ、「今後、さらに熱中症予防に注意する必要性が増す」と言えるでしょう。

直近(本年(2024年)8月5日-8月11日)の熱中症による救急搬送者を年齢区分別に見ると、▼65歳以上の高齢者:59.8%▼18-64歳の成人:32.7%▼7-17歳の少年:7.0%▼生後28日-6歳の乳幼児:0.5%▼生後28日未満の乳児:0.0%(0人)—となっています。「18-64歳の成人」で搬送割合が高まっており、「高齢者だけの問題ではない」点に改めて注意する必要があります。

今般発表された、本年(2024年)5月から9月における熱中症での救急搬送状者を見ると、全国では9万7578名となり、前年度同期と比べて6111名・6.7%増加したことが分かりました。2008年の調査開始以降「最も多い搬送人員数」となっています。

昨今、我が国を猛暑が遅い、熱中症による救急搬送患者が増加しています(総務省消防庁の熱中症による救急搬送状況サイトはこちら)。

総務省消防庁が10月29日に公表した「令和6年(5月―9月)の熱中症による救急搬送状況」から、こういった状況が明らかになりました(総務省消防庁のサイトはこちら)。

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