【NMB48】NMB48 15周年

なかがわ・ともか 2006年、和歌山県生まれ。24年、10期生としてNMB48に加入。グループ初の和歌山県出身メンバー。夢は「和歌山の星になる」。愛称ともちゃ。

東京・秋葉原のAKB48、名古屋・栄のSKE48に続き、大阪・難波を拠点に活動するアイドルグループ。作詞家でもある秋元康が総合プロデューサーを務める。 2010 年10 月9 日より活動開始。大阪・難波のNMB48 劇場にて、歌とダンスとトークから構成される約2時間の公演をほぼ毎日行っている。地元・大阪のテレビ・ラジオ番組やイベントに出演する一方で、コンサートツアーや出張公演、握手会などを全国規模で展開。2011年7月にリリースしたメジャーデビューシングル「絶滅黒髪少女」は、オリコンランキング1位を獲得。以降もヒットシングルをコンスタントに発表。 また、2013年に「NHK紅白歌合戦」に単独初出場を果たすと、2014年、2015年と3年連続で出演。2018年11月に初代キャプテンとして活躍した山本彩から指名を受け、後任として小嶋花梨がグループキャプテンを務める。2023年10月にはバラエティ番組で大活躍中の渋谷凪咲の卒業シングル『渚サイコー！』をリリース。2024年に入ってからは、2025年の大阪・関西万博に向けて、『大阪から世界へ』をテーマに掲げ活動中。

11月12日（水）発売のNMB48 通算32枚目となるニューシングル『青春のデッドライン』のアーティスト写真とジャケット写真が公開されました。

でも、私には未来のNMB48のために生かしたい経験があります。それは、出口の見えない長いトンネルのようだったコロナ禍をファンの人たちと共に乗り越えた経験です。活動に大きな制約がかかる中で、私たちはアイドルをする意味を自らに問い、ファンの人たちに何を届けられるかを真剣に模索しました。

塩月 グループとしては「大阪から世界へ」というテーマを掲げていて、すごく世界へ世界へ…という感じで走っているんですけど、やっぱり今いてくださるファンの皆さんのことも大切にしていきたいとみんなが思っています。その中で、私はNMB48の広告塔のような形で、NMB48のメンバーや曲の魅力をもっともっとSNSなどで発信していきたいです。

15周年を機に新しく生まれ変わろうとしているNMB48の“今“をお届けします。

いけだ・てんな 2005年、兵庫県生まれ。22年、9期生としてNMB48に加入。趣味はメイクなど、特技は「即興川柳」。愛称てんな。今年11月12日リリース予定の32枚目シングル曲の歌唱メンバーに初選抜。

私がめざすNMB48は「組み体操」のようなグループです。圧倒的なトップが引っ張るのではなく、皆がそれぞれの長所を生かし、役割を担って、誰か1人が欠けてもいけないんだというチームにしていきたい。

にしじま・りお 2004年、静岡県生まれ。22年、9期生としてNMB48に加入。趣味は料理、ゲーム、バスケットボールなど。愛称りおぴ。

坂田 私も近いんですけど、NMB48のグループを知ってもらうきっかけの人になりたいなと思っています。やっぱり、SNSは若い女の子への影響力が強いと思うので、そういう女の子のファンも増やしていけたらいいなと思っています。私のSNSなどをきっかけに、NMB48やメンバーのことを知ってもらって、ライブを観に行ってみたいなと思ってもらえたら嬉しいです。

「大阪から世界へ」を合言葉に関西を中心に活動をみせているNMB48。その2代目キャプテンとして約6年半にわたりグループを牽引してきた小嶋花梨が11月に卒業することを発表。これを受けて、次期キャプテンをメンバーから立候補を募り、10月9日 (木) の劇場公演でメンバー投票によって決めることに！特番では、次期キャプテンに立候補した6人のメンバー、池田典愛、塩月希依音、中川朋香、西島梨央、西田帆花、三鴨くるみのインタビューを中心に、彼女らのNMB48への想いをお送りします。

みかも・くるみ 2001年、東京都生まれ。24年、10期生としてNMB48に加入。韓国でアイドルデビューをめざして練習生生活を送った経験があり、韓国語に堪能。11月12日リリース予定の32枚目シングル曲に、歌唱メンバーとして3作連続で選抜された。愛称くるみ。

にしだ・ほのか 2005年、奈良県生まれ。22年、9期生としてNMB48に加入。特技はダジャレ。24年の劇場公演出演回数が1位（145回）となった。愛称ほのぴー。

塩月 今回は21人の選抜メンバーなんですけど、NMB48のグループ全体で盛り上げていこうという共通の思いを強く感じています。15周年イヤーに向けて一致団結し、メンバーともですけど、ファンの皆さんとも同じ目線で同じ目標に向かっていきたいなと思っています。

具体的な目標として、まずはNMB48として関西全府県を出張公演で回りたいです。もちろん和歌山にも。私の憧れである和歌山城ホールの大ホールにNMB48として立ちたい。私個人にとってもそれは故郷への恩返しになります。決して夢物語では終わらせません。