【NMB48】桜田彩叶、芳賀礼が好スタート「青春のデッドライン」完売状況

最後に、各グループの代表者より、UP-Tを盛り上げていくうえでの想いが語られました。惜しくも負けてしまったAKB48の千葉さんは「UP-Tさんのコンセプトは“みんなが違うから世界は楽しい”ですが、AKB48もメンバーそれぞれが違う個性を持っています。自分たちらしさを出して、UP-Tさんの魅力もたくさん伝えていけたらいいなと思います！」と述懐し、SKE48の熊崎さんは「それぞれのグループの個性が出たダンスなので、見て楽しんでいただけると思います。ぜひチェックしていただきたいです」と呼びかけ、NMB48の塩月さんは「UP-Tさんは、自分でデザインして個性が輝かせられるっていうことが魅力的だと思っています。NMB48にも、個性的なメンバーがたくさんいるので、メンバーがデザインしたTシャツもチェックしていただきたいと思いますし、CMを見た皆さんもご自身でデザインして、自分らしさを世界中に開放してほしいなって思います！」と声を弾ませました。

続いてオリックス劇場での15周年ライブ「NMB48 15th Anniversary LIVE」、11月9日に「小嶋花梨卒業コンサート」12月23日(火)「川上千尋卒業コンサート」、24日(水)「NMB48 クリスマスパーティー2025」の開催が発表された。さらに、現・キャプテン小嶋花梨の卒業にともない、「NMB48の新キャプテン」を決めることも発表。今回は「立候補」制で、NMB48のメンバーによる投票で決定。「立候補資格」はNMB48に在籍している現役メンバー。「立候補期間」は8月1日(金)から30日(土)まで。候補者発表は8月31日(日)に開催される東京・LINE CUBE SHIBUYA公演にて。投開票は、NMB48の15周年記念日の10月9日(木)にNMB48劇場で行われ、新キャプテンが決定する。キャプテンの任期は原則1年間。

SKE48の野村さんは、自身のサイリウムカラーの「赤」と記入しており、世界を「みよまるだらけにしたい」と想いが語られると、ひろゆきさんは「赤だけの部屋にいると人は壊れてしまう」と指摘が。これに野村さんは「私のことが好きすぎて壊れてしまうんじゃないかな」と返し、「すげえ！ ちゃんと上から被せてきましたね」とひろゆきさんを驚かせました。NMB48の坂田さんの回答は「笑顔」で、「アイドルの本業は笑顔を届けることだと思っています。大阪で活動しているグループとして、笑顔のためにお笑いにも積極的にチャレンジしていきたいです！」と宣言しました。すると、ひろゆきさんは「無難ですが、これはラフ×ラフ潰しですね」とにやり。

今回、新CMは6本制作され、発表会では『世界中をプリント』篇、『AKB48グループ UP-Tダンス』篇の2本が上映。その後、ステージに、AKB48の大盛真歩さん、小栗有以さん、佐藤綺星さん、下尾みうさん、千葉恵里さん、平田侑希さん、徳永羚海さん、正鋳真優さん、山内瑞葵さん、山﨑空さん、八木愛月さん、伊藤百花さん、SKE48の伊藤虹々美さん、熊崎晴香さん、坂本真凛さん、野村実代さん、伊藤実希さん、井上瑠夏さん、菅原茉椰さん、浅井裕華さん、大村杏さん、河村優愛さん、森本くるみさん、NMB48の青原優花さん、池帆乃香さん、池田典愛さん、板垣心和さん、坂下真心さん、坂田心咲さん、桜田彩叶さん、塩月希依音さん、高橋ことねさん、龍本弥生さん、芳賀礼さん、三鴨くるみさん、ラフ×ラフの齋藤有紗さん、佐々木楓菜さん、高梨結さん、永松波留さん、夏目涼風さん、日比野芽奈さん、藤崎未来さん、吉村萌南さん、ひろゆきさん、すもっぴが登場し、CMのダンスを披露しました。

10月15日（水）、NMB48が大阪・難波のNMB48劇場にて新公演A『情熱！めっちゃ楽舞友』公演の初日を迎えました。

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この日は、新CMの振り付けを担当した槙田紗子さんもステージに登壇。今回は4パターンの振り付けを考案したとのことで「王道アイドルの印象があるAKBさんは、ライブっぽい振り付け。SKEさんはアクティブな動きを入れていて、NMB48さんはヒョウ柄ってイメージがあったので動物っぽいポーズを。ラフ×ラフさんはグループ名にもある通り笑顔って感じを入れたかったので、笑っている動きを入れさせていただきました」と説明しました。

さらに、同発表会では、AKB48グループ公式に許可を取り、名物企画「48グループじゃんけん大会」を7年ぶりに復活させました。「街頭大型ビジョンCM争奪！ グループ対抗じゃんけん大会！」と題し、優勝したグループは新CM『UP-Tダンス』篇の街頭大型ビジョン放映権を獲得できます。審判はひろゆきさんが担当しました。AKB48は千葉さん、SKE48は熊崎さん、NMB48は塩月さん、ラフ×ラフは日比野さんと、それぞれのグループの代表者が放映権をかけてじゃんけん。

最後のお題は「UP-Tで作ってみたいアイテム」。AKB48の山内さんは、メーク時に前髪がじゃまにならないようにと「前髪ピン」とし、NMB48の桜田さんは指先からおしゃれを楽しみたい想いから「ネイルチップ」、ラフ×ラフの藤崎さんは、好きな顔を印刷した「トイレットペーパー」、SKE48の大村さんは、同時に知名度を高めるられるようにと、自身の「のぼり」と提案していました。この中から、最も商品化できそうなものは「ネイルチップが1番現実的ですが、アイディア商品として話題になるのはトイレットペーパーかなって思いました！」とひろゆきさん。藤崎さんは「おー！ やったー！」と絶叫していました。

そして塩月が「これからも一回一回の公演を大切にしていきたいなと思いますし、このようなライブやステージに立てる機会を大事にしたいと思います」と本公演への想いと伝え、「永遠のメロディー」で終幕。劇場での公演とはまた一味違ったサウンドで、「天使のユートピア公演」の新たな魅力が引き出されたステージとなった。終演後、金子剛・NMB48劇場支配人とNMB48の全メンバーがステージに集結し、今後の重大な発表が行われた。

第2対戦はAKB48対NMB48。「自分を信じて頑張ります」とクールな千葉さんに対し、塩月さんは「絶対負けへんで！」と関西弁で闘志を燃やしていました。第2対戦は千葉さんが勝利を収め「うれしいです。自分を信じてよかった」と笑顔。

中盤は楽曲の雰囲気に合った衣装でのユニットコーナーが展開し、後半はタイトル曲の「天使のユートピア」などを13人で息の合った全力パフォーマンスを披露。アンコールでは大阪から世界への思いを込めた「繋ぎ歌〜世界の国からこんにちは〜」、最新シングル「チューストライク」、NMB48の代表曲の一つ「僕らのユリイカ」を歌唱。卒業間近の山本は「バンドの皆さんのおかげで普段とは違った『天使のユートピア公演』が出来てめちゃくちゃ楽しいです。ありがとうございます」と感謝。本公演が初日となった三鴨は「まさか初日をこんな大勢の皆さんと、こんな大きな会場で迎えるとは思わなくて、いつも以上にドキドキが止まらなかったですね」と話すと、川上が「くるみが昨日のリハの時に不安すぎて泣いちゃったのよ。そんなくるみを見るのは初めてで『大丈夫かな？』って思ってたら、今日見たら完璧！」と絶賛。

副キャプテンは西田帆花。「私、西田帆花っていうんですけど、今、『さらば純情』公演の副キャプテンをやらせていただいてて、3回目の副キャプテンなんです。今までの経験も生かしつつ、今NMB48で一番面白いメンバーとして、みんなのムードメーカーになれるように頑張ります！ よろしくお願いしまーす！」と呼びかけました。

開演時間となり、「Overture」が流れ、芳賀センターによる「難波愛」でスタート。続けて「空から愛が降ってくる」、衣装チェンジして「あまのじゃくバッタ」「めっちゃラブユー」まで4曲を連続で披露した後、芳賀の「みなさん、こんばんは！」という発声をきっかけに全員で「NMB48です！」と元気よく挨拶しました。

NMB48の青原さんは、活動拠点である大阪が関西万博の開催によりアップデートされていると感じたそうで「大阪にも、NMB48シアターにも遊びにきていただけたらなって思います！」とまさかの宣伝。この姿勢を、ひろゆきさんは「貪欲に宣伝を混ぜてきますね！ さすが大阪！」と称賛しました。続くSKE48の伊藤さんは「SKE48」と記入しており、「最新のシングルから選抜メンバーが12人に変わったり、新しいチームで活動していたりと、アップデートしているので、SKE48に注目してほしいです！」と同じく宣伝を交えて発表しました。AKB48の佐藤さんの回答は「衣替え」で、7袋分洋服を捨てたとのこと。「全然宣伝じゃなくて恥ずかしい……」とはにかむも、ひろゆきさんは「正しいんですよ！」とツッコんでいました。