登山道でこけた時のアルノの声かわいいな

乃木坂46

登山道でこけた時のアルノの声かわいいな

1: 君の名は 2025/03/31(月) 02:59:53.84 ID:cp31H
これは転がされちまうな 俺もおじさんになっちまったわ

5: 君の名は 2025/03/31(月) 03:13:37.99 ID:WmJrl
これか https://video.twimg.com/amplify_video/1906388943190519808/vid/avc1/1560×720/ooZqFLWGUtQBCdZm.mp4

6: 君の名は 2025/03/31(月) 03:15:48.26 ID:1C9wn
わかるわ 雑魚アルノかなり好き https://dec.2chan.net/up/src/f203523.mp4

8: 君の名は 2025/03/31(月) 03:31:33.10 ID:tFLqs
アルノは5期で一番ぶりっこだな 川﨑とか一ノ瀬はネタだけどアルノはガチだろ

19: 君の名は 2025/03/31(月) 03:55:29.91 ID:jq4GP
>>8 5期は11人ともぶりっこだろ 冷めてるやつが一人もいない史上初の期

18: 君の名は 2025/03/31(月) 03:54:03.84 ID:ifc3n
アルノちゃんは僕が守る!

22: 君の名は 2025/03/31(月) 04:01:08.83 ID:g7HlH
前回氷瀑は17thで今回は38thか 歴史感じるなあ そりゃあ俺もジジイになるわ

26: 君の名は 2025/03/31(月) 04:05:13.58 ID:8JhTc
まなったんポジションなんやね

43: 君の名は 2025/03/31(月) 05:34:48.98 ID:md5Lz
痛めつけてくださいとかワードセンスが光るんよ

63: 君の名は 2025/03/31(月) 11:08:32.42 ID:nhVBk
どうやったら弱男を惹きつけられるかっていうのを100%理解してるよな

64: 君の名は 2025/03/31(月) 11:10:16.04 ID:fLHtI
仕方ないよ 中西って弱男からすると怖いから、 怖い子が雑魚感をだすと一気に親近感が湧くものだよ

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引用元URL:https://talk.jp/boards/nogizaka/1743357593

登山道でこけた時のアルノの声かわいいな

白山砂防女性特派員第9回研修会で、今回初めて白山登山をしました。登る前は登れるかとても心配でしたが、皆様のご協力のもと、無事登ることができ、本当に感謝しております。 白山を登山してまず印象に残ったことは、山道にゴミがほとんど無くきれいだった事、登山道が歩きやすく整備されていた事です。 白山登山するにあたり、事前に柳谷の砂防堰堤を見てどう思うかと言う質問を登山好きの知人数人に聞いてみました。答えは「見たくない」「隠して欲しい」「あまり気にした事はない」と言う意見が返ってきました。文句を言われるのは嫌でしたが、興味がないというのも少し残念です。私が初めて柳谷の砂防堰堤を見た時はその雄大さに目を奪われたものです。そして、今回の白山登山で見た時も初めて見た時と同じ印象でした。砂防を見たくないという人にどう受け入れてもらえるか。関心を持っていない人にどう関心を持ってもらえるか。と深く考えました。白山登山用のマップを見ると私の見た限りでは、砂防のことは全く載っていないので、白山の自然と砂防を合わせた登山マップがあれば良いと思いました。白山の優れた自然を守る上で砂防は非常に重要だということを理解してもらえるのではないかと思います。また、自然解説員のように砂防解説員がいてはだめでしょうか?砂防の歴史やその重要性を学びながら楽しめる「白山砂防科学館」に一人でも多くの人に足を運んでもらえるようにアピールできたら良いと思います。

蓮華温泉に近づくにつれて再び木道が整備され歩きやすくなります。蓮華温泉周辺は散策スポットにもなっているから、登山客以外も歩けるようになってるんでしょうね。白馬大雪渓から歩き続けて体力を結構消費した身体には優しい道に感じる。

今まで白山には何度か登ったことはありますが、「手取川の源泉はどこだろう?」とか、「登山道の途中で川がどのように流れているだろう?」など考えたこともなく、ただ、のん気に登っていたといった感じでした。 今回は、登山道について自分なりに考えて見ました。白山で隣の富山県の立山の様に、ある程度の高さまで車でいけるようにしたらどうだろうか?といった話があることは聞いたことがあります。もし、そうなった時自分の足で登りたい人は、横の登山道を歩いて登ればよいと言われても車がビュンビュン通っているのにばからしくてきっと登る気にはなれないと思います。 しかし、今ある登山道の整備なら賛成です。その整備の仕方にも問題はあるでしょう。コンクリートの階段をつけたり、舗装したり、不必要に道幅を広げたり、変に手摺をつけたりなどなどしなければ、幅広い年齢層の人達が安全に登山を楽しめればこれ以上のことはないと思います。 どうしても自然のままの登山道を歩きたければ、いろいろルートがあるのですから、その中から自分の目的に合ったルートを選んで登山をすればよいと思います。全部の登山道を歩きやすいように整備すればよいというのではありません。それぞれのルートの特色をいかして最低限の整備をしていければと思います。 登山道の整備は現場の条件も悪く、工事のできる期間も限られ、国立公園内ということもあり、制約も多くて大変だと思います。反対に、登山者にとっては施工中は道幅も狭くなり、天候によってはとても歩きづらいことにもなるでしょう。そこで、登山道の整備は山の崩壊を防ぎ、人々の安全を確保するためなど大切な目的があるのだということを理解してもらえるように努力することももちろん必要です。いろんな立場の人達が、どのようなやり方がいいのかなど話し合いの機会をもち、広い心で歩み寄らなければ、いつまでたっても平行線で何も始まらないと思います。なぜそれが必要なのか、極力皆にわかりやすく知らせながらすすめていければいいなあと思います。 実際、登山をしていて、結構ご高齢の方々が多くいらっしゃったのには驚きました。いつまでも、豊かな自然の中で安心して登山が楽しめればと思います。 最後に、谷野さんがおっしゃった「身体は疲れたけど、気持ちはリフレッシュできたんだよね。」という言葉がとても印象的でした。 白山砂防女性特派員の白山登山に無事参加できて心から感謝しております。本当にありがとうございました。

7月30日・31日と1泊2日で初めて白山登山を体験した。以前立山の一の越(室堂までバス)まで歩いたことがある。あの時は、サンダルにスカートといった出立で散歩気分で歩いていた。流石に一の越より上は無理だった。白山は未知の世界で家族の様子とかで私には「無理」と言った風が漂っていて、私も好んで山歩きするというのでもなく、「たぶん登ることはないだろうな」と思っていたが結論から言うと「大変迷惑をおかけしました。」と頭が下がります。 途中箇所の工事現場、過去の集水工事と砂防工事、登山道の整備など白山の自然と人間の工事の歴史を間近に感じつつ登ると大自然が迎えてくれる。しかし白山は死火山ではなく年に数?で地盤が動いているという。もろい地盤で土砂災害などいままでに沢山の災害が発生しているがそれの予防のために沢山の砂防堰堤がつくられているがどれだけの人がその事に気付いているのだろう。登山道を登下山すると前に甚之助谷の砂防ダム群が見える。人は自然の中のコンクリートの魂を見ると「なぜ?」と思い自然の中の不自然さを感じるらしい。しかし、私はコンクリートの美しさも感じるのだが・・・20世紀の建築物はコンクリート構造物なのにと思う。人間の頑張っている姿を感じさせるのに、色など塗らずにそのままがいいと思う。 帰りはエコーラインを通ったので行く時と違い、でこぼこでなく歩きやすかった。きつかった所をもっと歩きやすくすると、高齢者や子供達、体の不自由な方達ももっと身近に白山を感じることが出来るので、登山道に整備は必要ではないかと思う。しかし人が沢山入山すると自然が破壊されると言う意見もでてくるだろうが、それは各個人が今まで以上に自然を大切にする心掛けがより一層必要だと思う。 私は今回白山登山をし、今まで自分が見えなかったこと、感じなかったことを考える機会を与えて下さり感謝します。沢山の仲間達と一緒に白山のすばらしさを満喫出来た事がうれしかった。登山しなければ御来光・夕映え・満点の星・可憐な高山植物の群生などを感動することがないまま終わっていく事になっただろうが、登山することで自分の中で沢山の思い出と沢山の想いを増やせたことが、これから自分の糧になることだろう。 最後にスタッフの方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。

法力峠の近くで見られたのがギンリョウソウ(別名ユウレイタケ)。腐生植物で日本全土の山地のやや湿り気のあるところに生えているそうで、この場所以外でもちらほらみることができました。全体が白色で葉緑体をもたないのが特徴ということですが、不思議な植物がたくさんありますね。 法力峠はやや広くなっているので長めの休憩をとります。この休憩の管理も先達(ガイド)の役目です。水は適宜取りますが休憩ばかりでは前に進みませんし逆に疲れてしまいます。同行者の体力を見ながら予定通りに進むかどうかも考えなければなりません。ネットでも登山情報が出てきますが、体力は人によっても日によっても違いますし、登山の目安時間には休憩や何かあった時の時間は含まれませんので、余裕をもっておくことが大切です。また、雨よりも晴れの時の方が汗をかいて体力も奪われるため時間がかかってしまうことも考慮しましょう。

約束の丘 白樺湖を左に見てビーナスラインを車山・霧ヶ峰高原方面へと進みます。ビーナスラインの中間辺りにある車山肩からコロボックルヒュッテの横を通り車山湿原の真ん中の木道を夫婦岩のある車山乗越へと目指します。左折の蝶々深山へは次回の楽しみにして今日は直進し山彦尾根へ入ります。やがて殿城山(1800m)への分岐点あり右に折れ殿城山を目の前にして進みます。その殿城山への中ほどに緩やかな丘に差し掛かります。この丘がいわゆる約束の丘です。登山者同士がここでお互いに行き会い山の話などに花を咲かせ、またいつの日かここでめぐり逢いましょうと約束をし合ったのでしょう。そんなところから素敵な名前の丘になったのですね。ここには「約束の丘」という立て看板があったのですが何年かぶりに来たところ残念なことに象徴の看板は朽ちてしまっていました。

白山には何度も登っていますが、今回のように砂防の話を聞きながらの登山は初めてで、貴重な体験となりました。 自然の美しさと同時に地すべりなどの厄介さも知り、砂防工事の必要性もある程度理解できたつもりです。それでも中飯場で3回も広い林道を横断し、工事用の巨大なコンクリートの塊を目にしなければならない現状は、どうしても気になってしまいました。やっと歩いてきたら、何と、そこには立派な林道、それに大型トラック、それも3回も。がっかりしているところに、追い討ちをかけるように不動滝下の異様なコンクリートの塊をはじめ段々畑のような堰堤の連続です。美しい白山の姿を保つため、洪水や土石流から下流域を守るためと聞けば、砂防工事に異を唱えることは出来ませんが、それにしてもあそこまで必要なのだろうか、との疑問をぬぐい去ることができませんでした。 黒ボコ岩の下の方で大正時代に造られたた堰堤が、昭和9年の大洪水にも耐えて、今もしっかり残っていると聞き、感心しました。技術的にも進歩した現在の堰堤がコンクリートの塊で、大正時代の堰堤がきれいに石積みされていて周りの景観ともマッチし、お花畑にあってもおかしくありませんでした。これはどうしたことでしょう。環境への配慮が大正時代に比べて現在の方が後退しているのでしょうか。 いずれにしても、あの不自然なコンクリートの塊について、少しでも景観が良くなるよう、私たちに出来るお手伝いはないものでしょうか。

手取川源流域調査の一環として、白山登山が決まった時、内心嬉しいのと心配とが交差して、大丈夫かしらと不安でした。 ま、とにかく出発!登り始めは小雨模様でしたが、徐々に天候が回復して青空が広がって行きました。 別当覗では説明と共に、別当谷山崩れの跡をしっかり見ました。 今も豪雨になると、いつ崩壊して土石流となって災害をもたらすかわからずそれを防ぐ為の「砂防堰堤」が頼もしく思えました。 甚之助避難小屋で弁当を食べている時、泥だらけになったままで工事の資材を運ぶ人達を見て、頭が下がりました。 途中でも、登山道整備中の人達は、登山する一行が通り過ぎるたびに手を止めなければならず、思わず「ご苦労様、すみません。」と言って通りました。 17年前に一度登った時とは違えるほど道はきれいで歩きやすくなっていたのは、この方達のお陰と感謝です。 それでも途中、目に入る砂防工事現場景観は、一般的に見ると自然を破壊しているようにも見受けられます。 実は私も最初はそう感じていたのです。 今でこそ、砂防特派員の研修を受けたことによって、偏見と誤解は解く事が出来ましたが、まだまだ以前の私の様な考えをしている人は少なくないと思います。 そこで、私の提案ですが、小さな立札を工事の見える登山道の脇に立ててはいかがでしょうか。歩く人の目線で自然にマッチしたものです。 実はこのヒントは夕日寺健民自然園で使われているのを真似ています。 樹木や植物名が説明史で、わかりやすく、クイズ方式も取り入れてあり、大人にも小人にも結構人気があります。一人でも多くの人達に「砂防工事等」の理解を深めていただきたいですね。 手取川源流の万才谷見学、昨年リニューアルしたばかりの室堂、今盛りの高山植物、小鳥のさえずり、雲海に沈む夕日、満点の星空、御来光、3つの花をつけたミヤマクロユリの写真も撮れたし盛り沢山の幸せ、全部最高!! そして何よりも全員揃って無事白山登山にチャレンジ出来た事、本当に良かったです。 皆さん、本当に有難うございました。

今回いろいろな年齢の方、幅広い白山に関して知識を持っている方々と白山に登ることが出来て、非常に勉強になりました。子供の頃にむりやり親に連れて行かれたという印象しかなかった白山ですが、今回の登山では高山植物や土砂崩れ、光ケーブル工事のことなど一度に身近に触れることが出来て感激しました。 登りの段階で驚いたのは、白山登山道が美しく整備されていたことでした。光ケーブルを埋設する工事に伴って登山道整備もしているということだったのですが、あの狭い登山道で登山者も多い中、管を埋設するのは本当に大変な仕事だろうと非常に感心しました。その光ケーブルによって山中の映像を、平地でいながらにして映像はもちろんのこと地盤のずれも監視出来るということにも文明を感じ何故か感動しました。 山を登るにつれ、絵はがきで見る花を実際に近くで見ることができ、みんなに花の名前を教えてもらいながら登れたのも非常に印象深く、登山を楽しめました。頂上に近づくにつれ雲海が眼下に広がり周囲は美しい花々に囲まれ、非日常的な空間に感動しました。途中疲れを感じたときには周囲の人とのおしゃべりを楽しみあっという間に頂上に到着した気がします。室堂も子供の時行った時とは異なり、最近新しくなったということで、どんな風に変わったのか期待していたのですが、期待以上に美しく整備され、くつろげる場所になっていたのにも非常に驚きました。その日は、美しい雲海、夕日が映った雲海、きらめく星空を見ることができて本当に幸せな時間を過ごせました。夜も普段はあまりゆっくり話も出来ない特派員の方々と、楽しくゆっくり話も出来て忘れられない楽しい夜でした。ご来光を拝めるか不安に思いながら、寝たような寝ないようなうとうとしているうちに、あっという間に、ご来光を見に行く時間になりました。登るにつれ、周囲が明るくなり、ご来光を見られないのでは??と少し不安を感じたのですが、本当に美しい朝日が昇る瞬間を見ることができて、幸せでした。 下りは登り以上に疲労を感じ、少し余裕がなくなったのですが、かわいいお花に気が紛れました。下りで非常に印象的だったのは、谷の崩れでした。土砂災害の映像や写真はある程度、興味を持って見るようになっていたのですが、実際に近くで崩れているのを見たのは衝撃的でした。砂防によってあの崩れを少しでも防げるということも教えてもらい、今まで研修に行ったどの中よりも一番砂防の重要性を感じた気がします。昔は平坦だったという登山道も今は段差が激しくなった場所もあり、山が動いていることを強く感じました。 あの美しいお花畑、星空、夕日、朝日を守ってほしい。みんなにもあの幸せ感激を味わってほしい。そして何より、恐ろしい土砂崩れを防ぐ砂防の重要性。色々なことを強く感じる長くて短い貴重な2日間でした。 色々な段取り本当にありがとうございました。

白山砂防女性特派員になって、今回の研修で、はじめて白山に登りました。日頃からあまり体を動かしていないので、登りは本当に大変でした。白山特有の高山植物など至る所で見ることが出来たのに、ゆっくり眺める余裕もなく、ただひたすら前を歩く人の足元を見ながら、みんなに着いていくのがやっとでした。登りはじめは小雨が降っていましたが、みんなの日頃の行いが良いせいか、まもなく雨もやみ、室堂では、きれいな雲海や夕日、満天の星空、そして翌朝には、山頂で日の出も見ることが出来ました。はじめての山登りで、とっても良い思い出が出来ました。 下りはじめは、日の出を見て興奮していたせいか、登りの疲れもほとんど感じませんでした。いろんな植物を見ながらゆっくり下りていく途中で、山が崩れているところを何箇所もみて、砂防施設の必要なところがまだまだたくさんあるなと思いました。周囲の緑豊かな山肌に比べ、痛々しいくらいに崩れている様子をみて、とても危険だなと感じました。 登山道から砂防堰堤の工事箇所を眺めてみて、コンクリートがむき出しの状態ではとても人工的で、そこだけが目立って、周囲の自然に合わないなと思いました。自然を大切に思っている登山家の人たちの目には、私が思っている以上に不快なものに映ると思います。コスト・工法など考えなければならないことはたくさんありますが、やはり景観に配慮した整備が必要だと感じました。 むき出しのコンクリートの色を自然に近い色に替えても、そこに構造物があるのが丸見えでは、あまり効果が期待出来ないし、自然の石を使って化粧をするという方法も、人が近づけない危険な場所なので、とても困難だと思います。一番出来そうなことは、時間・手間ともにかかるとは思いますが、低木や植物を植えて自然にできるだけ近いかたちで構造物の目隠しが出来たらいいのではないかと思います。とはいっても危険な場所だから、人が行って直接植えたりすることは出来ないので、何か特別な方法を考えないといけないのですが、たとえば、植物の種子を土に混ぜてから、砂防堰堤の上をその土で覆うとか、種子と種子が発芽するのに必要な栄養をいっしょにして、シートのような状態にして、それを砂防堰堤の上にのせて緑化させるなど、そんな方法で簡単に出来たらいいなと思います。上手に緑化出来たら、自然の景観を損ねることなく、砂防堰堤によって山の崩れを防ぐことが出来ます。 大正時代に造られたという石積みの砂防堰堤が今でもしっかりと山の崩れを押さえて残っているのを見たときに、先人の技術はすごいなと思いました。今造られている砂防堰堤も将来多くの人々が見て、景観にも配慮した強固なものとして残ったらいいなと思います。 最後に、この一年砂防関係のことを含め、白山を中心に多くのことを学ぶ場、考える場を与えていただき、ありがとうございました。これからも、白山の自然を大切にし、砂防堰堤によって安全に生活出来ることに感謝していきたいと思います。

白山は日本三名山の一つで、白山山系を源流とする川は長良川、庄川、九頭竜川、手取川の4つの河川があります。 子供時代の記憶をたどると、私はこの九頭竜川で過ごしたといっても過言ではありません。私は福井県大野市の出身で夏になると毎日、この九頭竜川に水遊びに友達と出掛けました。その頃の九頭竜川は、今よりもっと水が多く、台風がくると毎年のように洪水が発生し、ある年には大きな橋も流されて、交通が一時止まったこともありました。 私が中学3年の時、昭和43年頃、九頭竜川の上流、泉村にロックフィル式ダムが完成しました。その夏休みに私は友達と2人で、九頭竜ダムを見に行きました。大野から越美北線の電車に乗り泉村まで行き、そこから真っ青なダム湖を右手に見ながら上流をめざして3時間くらい歩き、紅色に塗られた箱ケ瀬橋を渡ってから白馬洞という鍾乳洞を見学しました。その頃の道路は未だ舗装がなくて、ダンプカーが通るたびに、土ぼこりが舞い上がり私たちは、ほこりだらけになって歩いて帰った思い出があります。九頭竜ダムが出来てからは、河原の水もずっと少なくなり、少し寂しい気がしましたがその後、大きな水害もなくなりました。 今回の白山登山では、手取川の源流を間近に見ることができました。私は白山に登山するのは、今回で6回目です。最後に登山したのは、13年くらい前で、その頃は、まだ、柳谷の堰堤はそんなに大掛かりな工事をしていませんでした。 手取川の度重なる水害を防ぐ為、大正元年から、甚之助谷、柳谷の砂防工事が施工され、当時は、現在のような機械もなく、人力で多くの人たちが堰堤を築く為に汗を流してきたのだと知りました。 その後、手取ダムが造られ、私たちは、河川の氾濫防止、電気、飲料水、農業用水、工業用水等多くの恩恵を受けてきました。 しかし、ダムは周辺の環境に大きな影響を与えて来たことも事実です。上流にダムを造った為に、魚が住みかを失ったり、産卵の為に上流まで、到達できなかったり、またその魚を餌にしていた鳥類が減ったりと、生態系に大きな影響を与えました。 又、水をコントロールする為にダムを造り、土砂を堰きとめることが、海岸の浸食を早める原因の一つであることも事実です。 白山は活火山であり、毎年数センチも地滑りで動いているという事実から、地震や台風などによる大きな水害が今後起こる可能性が十分にあります。 柳谷の堰堤工事は、大規模であるのと、コンクリート構造物が多く景観もよくない事から、批判の対象にされやすいのですが、もっと砂防の重要性を庶民に知ってもらうべきだと思います。 地すべりによって砂防堰堤は、少しずつ土砂で埋まって行きますが、それと同時に堰堤周辺の植生も回復してくると思います。 しかし、高山、又は、亜高山帯である為に、植生の回復はかなり時間が掛かると思われます。 地すべり崩壊後の植生を早く回復する為に私たちは、砂防堰堤周辺の植生を調査して、ブナ、ダケカンバ等の種子を採取する。それらの種子を播種して育てる。数年育てた後、植栽して自然に戻す等、努力する必要があります。 この様な緑化の事業が、砂防工事と並行して行われることで、白山周辺の景観を回復すると同時に、白山の自然を守る事に寄与することが出来るのではないでしょうか。 今回の白山登山は女性特派員の友情を深めると共に、すばらしい天気に恵まれて、雲海に沈む夕日、宝石箱をひっくり返したような星空、ご来光、お花畑などに出会うことが出来、無事、家路に着くことが出来ました。私たちをサポートしてくださった多くの方たちに感謝します。ほんとうに有難うございました。

白山は富士山、立山とともに日本三名山に数えられる名山です。今年はその白山に白山砂防女性特派員として登山する機会を得ることができました。この登山の目的は砂防施設と白山の自然を目で見て学び、「砂防施設と自然の関わり」について考えることを目的としたものでした。 白山はその基盤である手取層という柔らかい粘土層の上に噴火によって岩などの堆積物が積み重なって出来たと言われており、この柔らかい手取層が滑ることで上の堆積物が崩れるという全国的にも稀な高山地の地すべり地帯です。この地すべりを防止するために砂防堰堤を施工し、地中に排水トンネルや集水井工が設けられていました。又、GPS測量等、観測機器の自動化を図り、監視体制の整備が行われており、現在の卓越した技術が結集され、白山が守られていることをこの目で見ることが出来てとても有意義でした。 それでも、自然の力は驚異で、山腹の崩壊箇所が幾箇所も目につきました。特に、甚ノ助谷左岸部の崩壊は山肌がはげしく削り取られ、痛々しいばかりで、早急に砂防堰堤や山腹工等を行い、植栽をうながし、崩壊を防止する必要があるのではないかと思いました。 現在は、柳谷で砂防堰堤が無人化で施工中であり、登山道では光ケーブルを埋設する工事が施工中でありました。工事用の案内看板は登山者を和ませる工夫がなされ、幾箇所にも設けられていました。それぞれの現場員の方々も登山者への安全には十分に気を配られ、汗を流し、施工されている姿には感動しました。 さらに、十二曲がりでは大正元年に施工された石積みが今もしっかりと大地を守っており、先人達の知恵と技術が今も災害防止の礎として生かされ、高山植物も群生し自然と共に調和している景観には感嘆しました。 この研修で学んだことは、砂防施設は、山を守り、平野を守り、私達の生活を安全に守ってくれていること。そして、その豊かな水源は治水から利水へと私達の生活を豊かにしてくれることを痛切に実感しました。今後とも、霊峰白山を守るべく整備を邁進されますことを祈念いたします。 また、この研修では多くの高山植物を学ぶことが出来ました。そして、なによりも天候に恵まれ、別天地での夕陽、満天星の天の川や御来光を拝し、全員が登山出来たことがこの上ない喜びでありました。 この研修に御尽力いただきました皆様方に深く感謝申し上げます。

今回、初めての登山を体験して、周りの人から、山の魅力が解った?と訊かれます。 天候にも恵まれ、高山植物達の可憐な姿、白山は、まるで母のように両手を広げて私達を迎えてくれました。 それにしても、なんと大勢の人が山頂をめざしていたことでしょう。 私にはまだまだ感じることができない、白山の自然の素晴らしさを知っている人達なのでしょう。 私は、ン十年前に、岐阜県の山中でキャンプした夜、鼻をつままれてもその方向が判らない(この表現わかりますか?)くらい真っ暗な中で、一人では見ているのが恐いというほどの満天の星を観たことがありました。 私は星を見ていると、知識はないのですけれども、宇宙の「大きさ」を体で感じます。 そして、自分が宇宙の大きな中のちっぽけなひとつの生命にすぎないのだ、と思うと不思議なのですが、こころが洗われる気がします。 白山の上で、もう一度あの星達に逢いたい、今回の目的の大きなひとつでした。 いくつかの照明があって、残念ながら、あの降りそそぐような星空を望むことは出来ませんでしたが、雲のない夜空を見ることができました。 私達をとりまく「自然」は、いつもそこにそのままの姿であります。 人工光のせいで、はっきりとは見えないけれども、星たちは何百年、何千年前から同じよう瞬いていました。 地核の動きや、風雪により山は日々崩壊していますが、そこに住む動植物は、それをごく自然に受け入れ、今も営みを続けています。 わたしたちニンゲンも、かつてはそのように暮らしていたのですが、増殖してニンゲンを中心に物事を考えるようになった現代では、そうもいかなくなりました。 そこに山があり、大量の雨が降れば、土砂災害が起こることは自然のことです。 自然の大きさに対して、砂防工事は万全ではありえません、ニンゲンのできることなどちっぽけなことです。 「そんなちっぽけなニンゲンが、考えられる限り、出来る限りのことを、頑張ってやっています。」と大きな声で言えたらいいですね。 砂防堰堤を人工的に覆い隠す事より、その費用とエネルギーを、「私達が今出来うる砂防堰堤」の必要性を広く人々に伝えること(特に教育現場)が大切なのではないでしょうか。 筋肉痛もやっと治りました、あの星を観にまた「自然」の中へ出かけたいものです。

大日山の山頂はとても狭いです。登山目的の方は来ることもないと思いますが、修行の場合は山頂に祠があり、大日如来が祀られていますので、お勤めをします。 帰りは同じ道を下るのですが、本当に危険ですので、階段は後ろ向きに、両手でしっかりどこかを持ちながら下りましょう。

とても楽しかった。天候にも恵まれて、白山がこんなに明るく輝いていたのは初めてだった。 でも今までと山の見方が少し違う。うるさくて場こわしと思っていた砂防工事の重要性を知ったから。また白山はとても弱い山と知ったから。 こんなに大勢の人が(自分も含め)ドカドカと登ったり降りたりして大丈夫なのだろうか?登山者こそ自然を「私の自然化」しているのでは・・・ ともかく白山は明るく輝いてなんかいなくてももうボロボロなんじゃないのかと柳谷の現場の壁のクラックをみて思った。と思ってみても自分ではなにもできないし、大好きな山登りはやめられないし・・・ せめてまわりの人に砂防の重要性を話し、私たちの安全の為、白山を守る為日夜努力されている方々がいる事を伝えていこうと思った。 大正時代だったかの手作りの石積み堰堤の事とか、昭和9年の大洪水の事とかも。

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